K-POPの世代一覧!第1世代~第5世代のグループや特徴を徹底解説

K-POPの世代一覧!第1世代~第5世代のグループや特徴を徹底解説 文化
K-POPの世代一覧!第1世代~第5世代のグループや特徴を徹底解説

次々と新しいグループが誕生し続けるK-POP界では、デビュー時期や音楽性の違いによって世代ごとに分類されています。

近年では第5世代のグループが台頭し、新たな韓流ブームを巻き起こしていますが、「いつからが何世代なの?」と疑問に感じる人も多いはずです。

この記事では、K-POPの歴史をたどりながら、第1世代から第5世代までの特徴や代表グループを詳しく解説します。

チケジャムは、300万人以上が利用する安心・安全のチケットフリマです。購入代金を運営が一時お預かりする「安心決済」で、取引完了までしっかりサポート!ライブから舞台、スポーツまで、幅広いジャンルのチケットが見つかります。

\ 登録無料・すぐに取引OK! /

K-POPの世代一覧

K-POPの世代とは、アイドルグループのデビュー時期や音楽スタイルの変化によって分類される区分です。約20年の歴史のなかで、K-POPは世界的な注目を集め、各世代で特徴的なグループやトレンドが誕生してきました。

1996年頃を皮切りに、現在は第5世代のアイドルたちが活躍しており、SNSやオーディション番組を通じてファンとの新しい関係性も築かれています。

日本では第2世代以降に韓流ブームが広がり、現在は第4次韓流ブームの真っ只中です。

世代ごとの変化を知ることで、K-POPの進化の軌跡をより深く楽しむことができます。

K-POP第1世代(1990年代後半~2004年)

K-POPの第1世代は、1996年のH.O.T.のデビューを皮切りに始まり、2004年頃までに誕生したグループを指します。

この時代は、ソロ歌手やバンドが主流だった韓国音楽シーンに、ダンスやビジュアル、グループでのパフォーマンスを重視した新しいスタイルのアイドルが登場した時期です。

H.O.T.Sechs Kies、S.E.S、神話といったグループが活躍し、現在のK-POPの基本スタイルであるポジション分けやファンダム文化もこの世代から始まりました。また、応援グッズやかけ声など、ファンとアーティストの関係性も大きく変化し、社会現象となるほどの人気を集めました。

2000年にデビューしたBoA1.5世代とも呼ばれ、厳しい育成システムを経て海外進出を果たし、次世代への橋渡し役となりました。

K-POP第1世代の代表的なボーイズグループ一覧

H.O.T. 
SECHSKIES
神話
god

第1世代のボーイズグループは、H.O.T.の大ヒットをきっかけに韓国でアイドル文化が広まりました。

その後、Sechs Kiesが登場。両者は激しいライバル関係としてファンの熱い支持を集めました。

2000年代初頭には神話とgodが全盛期を迎え、こちらも人気を二分する存在として知られています。これらのグループが韓国アイドルシーンの礎を築きました。

K-POP第1世代の代表的なガールズグループ一覧

S.E.S.
Baby V.O.X
Fin.K.L.
BoA

第1世代のガールズグループとして代表的なのが、SMエンターテインメントから誕生したS.E.Sです。

彼女たちは、元祖K-POPガールズグループとして高い人気を誇り、後続のガールズグループに大きな影響を与えました。

また、2000年にソロデビューしたBoAもK-POPの海外進出において先駆者的存在です。

K-POP第2世代(2005年~2013年)

第2世代は、東方神起や少女時代、KARAなどが次々とデビューし、日本をはじめとする海外でもK-POPの存在感を高めました。

SM・YG・JYPの三大事務所が本格的に台頭し、現在のK-POP業界の土台となる事務所ごとの色が明確になったのもこの世代の特徴です。

音楽面ではエレクトロサウンドやポイントダンスが主流となり、より洗練されたK-POPサウンドが確立されました。

また、インターネットやYouTubeの普及とともに、海外進出が加速し、世界規模でのファン獲得が進んだ時代でもあります。

PSYの「江南スタイル」の世界的ヒットもこの世代を象徴する出来事のひとつです。

K-POP第2世代の代表的なボーイズグループ一覧

PSY
東方神起
SUPER JUNIOR
BIGBANG
SHINee
2PM

東方神起、BIGBANG、2PMなど、第2世代のK-POPグループは、現在レジェンドと称されるグループが次々と登場した時代です。特にBIGBANGは、音楽性の高さや個性的なファッションで注目を集め、アイドルの枠を超えたカルチャーの象徴となりました。

彼らの活躍は、K-POPの世界的な広がりに大きく貢献したといえるでしょう。

K-POP第2世代の代表的なガールズグループ一覧

Wonder Girls
KARA
少女時代
IU
2NE1
SISTAR
Apink

第2世代では、少女時代が「Gee」の大ヒットで国民的アイドルとなり、K-POPの女性グループに新たなスタンダードを築きました。

さらに、2NE1は力強く個性的なスタイルでガールクラッシュという新たなトレンドを牽引。

事務所ごとに異なるカラーを持つグループが登場し、幅広い層から支持を集めました。

K-POP第3世代(2014年~2018年)

第3世代は、K-POP市場が一気にグローバル化し、SNSを通じて世界中にファン層を広げた時代です。

EXOの登場をきっかけに多国籍メンバーを含むグループが増え、海外での活動がますます活発になりました。

BTSやBLACKPINK、TWICE、SEVENTEENといった、現在も第一線で活躍するグループがこの時期に続々とデビューしています。

また、サバイバルオーディション番組から生まれた成長型アイドルの人気も高まり、ファンがデビュー前から推しを応援できる新たな文化が定着しました。

SNSやYouTubeを駆使したプロモーション戦略が本格化し、K-POPが世界的な音楽ジャンルとして確立されたのもこの世代の大きな功績です。

K-POP第3世代の代表的なボーイズグループ一覧

EXO
BTS
GOT7
WINNER
SEVENTEEN
NCT
Wanna One

第3世代では、BTSが世界的な成功を収めたことで、K-POPがグローバル市場に本格進出する時代となりました。

EXOやSEVENTEEN、NCTといったグループも音楽だけでなくソロや俳優業でも活躍の場を広げ、多彩な魅力を発信しています。

また、多国籍メンバーの増加個人活動の充実により、グループの可能性がさらに広がった世代です。

K-POP第3世代の代表的なガールズグループ一覧

MAMAMOO
Red Velvet
GFRIEND
OH MY GIRL
TWICE
I.O.I 
BLACKPINK

2014年頃から登場した第3世代のガールズグループは、K-POP界に新たな風を吹き込みました。

TWICEは「CHEER UP」の大ヒットで一躍国民的グループとなり、BLACKPINKは世界規模での人気を誇るトップアーティストへと成長

ガールズグループの影響力がボーイズグループをしのぐほど拡大した時代です。

K-POP第4世代(2019年~2022年)

第4世代は、HYBEがSM・YG・JYPと並び4大事務所時代を形成し、競争が一層激化した世代です。

Stray KidsやTOMORROW X TOGETHER、IVE、NewJeansなどが登場し、歌やダンスはもちろん、ビジュアル・表現力まで備えた完成型アイドルが主流となりました。

前世代で確立された海外人気を受け、デビューと同時にグローバル市場を視野に入れた戦略が当たり前になっています。

また、bubbleやWeverseなど新たなファンプラットフォームが普及し、ファンとの距離がより近くなったのもこの時期の特徴です。

第4世代でもサバイバル番組から誕生したグループも引き続き注目を集め、実力と個性を兼ね備えたアイドルが続々と登場しています。

K-POP第4世代の代表的なボーイズグループ一覧

Stray Kids
ATEEZ
TOMORROW X TOGETHER
X1
TREASURE
ENHYPEN

第4世代のボーイズグループは、デビュー前からサバイバル番組を通じて注目を集め、グローバルな人気を獲得しています。

Stray Kidsのように自ら楽曲制作をおこなう自主制作アイドルも多く、音楽面での実力が際立つのも特徴です。

ENHYPENTREASUREなど、多様な個性とスキルを持つグループがシーンをリードしています。

K-POP第4世代の代表的なガールズグループ一覧

i-dle(旧グループ名:(G)I-DLE)
IZ*ONE
ITZY
aespa
IVE
Kep1er
LE SSERAFIM
NewJeans

第4世代のガールズグループは、まさに戦国時代とも呼ばれるほど多くの実力派が誕生し、K-POP界に新たな旋風を巻き起こしました。

IVEやNewJeans、LE SSERAFIMなどは、デビュー直後から地上波音楽番組1位を獲得し、圧倒的な勢いで注目を集めました。

また、i-dle(旧グループ名:(G)I-DLE)はデビュー5年目にして「TOMBOY」などのヒットで再ブレイクを果たし、第4世代の層の厚さを象徴しています。

K-POP第5世代(2023年~現在)

第5世代は2023年頃から始まり、現在進行形で進化を続けている最新のK-POP世代です。

ZEROBASEONEやRIIZE、ILLIT、BOYNEXTDOORなどが代表格で、特にボーイズグループの勢いが目立ちます。

SNSを駆使した戦略やグローバルなメンバー構成により、デビュー直後からミリオンセラーや爆発的な再生数を記録するグループが続出しています。

また、第2世代からK-POPに親しんできたファンが、次世代にもその魅力を広め、世代を超えて支持されているのも特徴です。

今後も世界規模での人気争いが、ますます加速していくことが期待される世代といえるでしょう。

K-POP第5世代の代表的なボーイズグループ一覧

&TEAM
xikers
BOYNEXTDOOR
ZEROBASEONE / ZB1
n.SSign
RIIZE
FANTASY BOYS
TWS
NCT WISH

第5世代のボーイズグループは新グループのデビューラッシュが続き、かつてないほど競争が激しくなっています。

n.SSignやZEROBASEONE、FANTASY BOYSなど、サバイバルオーディションを通じて誕生したグループが多く、デビュー前から高い注目を集めています。

また、EVNNEのように惜しくも本選で脱落したメンバーが新たな形でデビューするケースも増えており、多様なルートでの活躍が目立つ時代です。

K-POP第5世代の代表的なガールズグループ一覧

TripleS
KISS OF LIFE
YOUNG POSSE
ILLIT
UNIS
BABYMONSTER
ME:I
MADEIN
SAY MY NAME

第5世代のガールズグループは、第4世代以上にデビュー数が増加し、サバイバル番組を通じて誕生するケースも一般的になっています。

MADEINやSAY MY NAMEのように、他グループでの経験を持つメンバーが加わることで注目を集めるグループも登場。

まだ始まったばかりの世代だからこそ、今後の成長と活躍に大きな期待が寄せられています。

K-POPの世代をあらためて確認してみよう!

K-POPは第1世代から第5世代まで、時代ごとに個性豊かなアイドルが登場し、常に新しい文化とトレンドを生み出してきました。

楽曲やパフォーマンスだけでなく、SNS戦略グローバル展開によって、韓国発のエンターテインメントは世界中で注目を集めています。

特にK-POP第5世代では、デビュー直後からミリオンセラーを達成するグループが続出し、新たな歴史を作り出しています。

ぜひ、この記事でK-POPの世代についてあらためて確認し、これからも変わり続けるK-POPの動向に注目していきましょう!

安心・安全のチケット売買サイトはチケジャム

「リセールってなんだか怖い…」
「ちゃんと入場できるチケットがほしい…」
「個人情報を悪用されたらどうしよう…」

そんな“チケット取引の不安”に寄り添ってきたのが、
累計300万人以上が利用する、安心のチケットフリマ「チケジャム」です。

チケジャムなら…

「安心決済」でお金のやり取りは運営が仲介
「あんしん補償プレミアム」で万が一も返金対応
「匿名配送」で個人情報が相手に伝わらない
良席・定価以下のチケットも多数出品中!

独自の安全システムで、はじめての取引でも安心してご利用いただけます。

K-POP TUNEをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました