【KARA】K-POPブームの火付け役!メンバーのプロフィールや経歴、魅力や代表曲を紹介

【KARA】K-POPブームの火付け役!メンバーのプロフィールや経歴、魅力や代表曲を紹介 アーティスト

2022年11月に、7年6ヵ月ぶりとなるカムバックを果たし、“完全体”メンバーで活躍を続けている、第2世代レジェンドガールズグループのKARA

第3世代以降にK-POPを知り「再始動後にKARAのファンになった」という人も多いのではないでしょうか?

今回は、日本の第1次K-POPブームの火付け役としても知られる、KARAメンバーのプロフィールや経歴、魅力や代表曲を紹介します。

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KARAってどんなグループ?

2007年3月29日にDSPENT(現・DSPメディア)からデビューしたガールズグループ・KARA

「Pretty Girl」「Honey」「ミスター」「ルパン」などをヒットさせて人気を博し、2010年8月には日本デビュー、2011年10月には中国でもデビューを果たしました。

2010年代前半に、日本を中心にアジア圏でもK-POPスターとして圧倒的な存在感を放った、第2世代ガールズグループです。

KARAの経歴

ファンとともに成長した、“大器晩成型アイドル”

KARAは、デビューしてすぐに注目され、早くに頂点に立ったグループではなく、徐々に成長していき時間をかけて頂上へ登り詰めた“大器晩成型グループ”として知られています。

1stミニアルバムに表現したKARAのイメージは、「プロデューサーが完璧に完成させて披露したガールグループ」ではなく、まるで「町の高校の文化祭で見られるようなスクールバンドのような新鮮さ」でした。

しかし、徐々にメンバーの実力、特にボーカル面で発展を遂げると、メンバーたちの実力バランスが取れ始め、アルバムリリースのたびにKARAが持つイメージそのものも発展。

初期に見せた「素直でふわふわしたイメージ」とともに、「根性のある“成長型アイドル”」という魅力でも人気を集めました。

メンバー改編を経て成功を掴んだ、代表的ガールズグループ

KARAはもともと、パク・ギュリ、ハン・スンヨン、キム・ソンヒ、ニコルから成る4人組ガールズグループとしてデビューしましたが、当時は明確なコンセプトもなく、同時期にデビューしたグループに比べて認知度も低い存在でした。

1周年を目前にキム・ソンヒが脱退し、その5ヵ月後に、ク・ハラとカン・ジヨンが加入。

5人組構成となって以降、明確な方向性を見い出し、「Pretty Girl」に始まり、「Honey」「ミスター」「ルパン」などヒット曲を連発。

Wonder Girls、GIRL’S DAYとともに、成功的なメンバー改編事例としてよく言及されるグループです。

真似しやすいトレンディな振付と音楽で一世を風靡

ラブリーな魅力を見せた「Pretty Girl」「Honey」、セクシーさとファンキーさを同時に披露した「ミスター」、さらに、中毒性の強いメロディにガールラッシュの魅力を加えた「Lupin」や「Jumping」など、アルバムごとに多様なコンセプトを消化しながら、パワフルで真似しやすい、エネルギー溢れるパフォーマンスで愛されたKARA

彼女たちだけが見せる、トレンディなポイントダンスが、メガヒット曲とともにKARAの全盛期を築き上げました。

ク・ハラとの別れ

2019年11月24日、ク・ハラがソウルの自宅で亡くなっている状態で発見されたと報じられ、韓国はもちろん、日本にも大きな衝撃が走りました。

KARAのメンバーたちは、ク・ハラの悲報を聞くやいなや、韓国で活動中のパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ホ・ヨンジはもちろん、日本で活動していたカン・ジヨン、ニコルまでもすぐさま葬儀に駆けつけました。

そして、スケジュールも全て取り消し、深い悲しみのなかで出棺までを見守り、改めてメンバーたちの深い絆を感じさせました。

ク・ハラがこの世を去り、ともに活動できなくなった現在も、メンバーたちは常に「KARAは6人組」「ク・ハラは永遠にKARAのメンバー」と言及しています。

7年半の空白期間を経て、2022年に完全体復活​​

2022年9月19日、デビュー15周年を記念してアルバムを発売することを発表

これは、2015年5月にリリースした7thミニアルバム『In Love』以来7年6ヵ月ぶりであり、パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ホ・ヨンジに加え、2014年に脱退したニコルとカン・ジヨン(知英)も参加する、まさに“完全体復活”であり、韓国国内外で話題を集めました。

同年11月29日、メンバーたちが作詞・作曲・プロデュースに参加したスペシャルアルバム『MOVE AGAIN』を発表し、7年半ぶりに活動を開始。

アルバムは発売初日に全収録曲が韓国国内の主要音楽配信サイトでチャートインしたほか、米・Billboardが選んだ「2022年最高のK-POPソング」に選ばれるなど、グローバルでの変わらない影響力を証明。

日本でも、10年ぶりとなる『ミュージックステーション』出演を皮切りにさまざまな番組に出演したほか、約8年ぶりとなるファンミーティングや約9年ぶりのコンサートツアーを盛況裡に終え、“韓流クイーン”としての底力を見せました。

KARAの魅力

2010年8月、日本デビューを果たしたKARAは、代名詞とも言える“ヒップダンス”で瞬く間に日本中を席巻。

「オリコン月間チャート1位」「東京ドーム単独公演」「トリプル・プラチナ認定」など、次々に「初」「最高」の記録を塗り替え、日本デビューから1年4ヵ月後には『第62回NHK紅白歌合戦』初出場も果たしました。

特に、本国韓国ではソウルでの2公演のみのコンサートが一度開催されただけだったにもかかわらず、日本では2012年から2015年までの4年間、毎年ツアーを開催

まさに、2010年代初期の日本で「国民的ガールズグループ」と呼ばれるほど、爆発的な人気を得てK-POPブームを巻き起こしました。

KARAメンバーのプロフィール

パク・ギュリ

   本名|パク・ギュリ(박규리)
 生年月日|1988年5月21日
  出身地|ソウル特別市 恩平区 新沙洞
   身長|162cm
  血液型|AB型
 家族構成|両親(一人っ子)
   愛犬|ポロン(ポメラニアン/♀) 
所属事務所|BIGBOSS ENTERTAINMENT
ポジション|リーダー、メインボーカル

個性的な音色と澄んだハイトーンボイスでKARAのボーカルラインも牽引する、最年長メンバーのパク・ギュリ。

デビュー初期から美しさという固有ポジションを担っており、「女神」というK-POP界で唯一無二のキャラクターを一貫してきたことでも知られるメンバーです。

ミュージカルや演劇のほか、ドラマや映画、さらにラジオDJ、2023年にはILLITが誕生した『R U Next?』では審査員でもあるコーチとしても出演するなど、幅広い活躍を見せています。

ハン・スンヨン

   本名|ハン・スンヨン(한승연)​​
 生年月日|1988年7月24日
  出身地|ソウル特別市
   身長|160cm
  血液型|A型
 家族構成|両親(一人っ子)
   愛犬|プリ(ポメラニアン/♂)

      ヌビ(プードル/♀) 
所属事務所|AER ENTERTAINMENT
ポジション|リードボーカル

メンバーの中で最も小柄で童顔なビジュアルから「小さいオンニ(お姉さん)」「偽マンネ(末っ子)」のニックネームを持つハン・スンヨン。

デビュー初期、1人でバラエティ番組に出演し、“少女家長”として グループの大衆的な認知度を牽引しながら、グループではリードボーカルとしてボーカルラインを引っ張ったメンバーです。

近年は、バラエティ番組のほか、2016〜2017年のドラマ『恋のドキドキ・シェアハウス ~青春時代~』シリーズをはじめ、数多くのドラマで主演を務めるなど俳優としても活躍しています。

ニコル

   本名|ニコル・ヨンジュ・チョン(니콜 용주 정)
  韓国名|チョン・ヨンジュ(정용주)

 生年月日|1991年10月7日
  出身地|アメリカ・カリフォルニア州 グレンデール
   身長|165cm
  血液型|A型
 家族構成|両親(一人っ子)
所属事務所|iNKODE
ポジション|メインラッパー、メインダンサー、サブボーカル

パク・ギュリ、ハン・スンヨンとともに、現在グループに所属するKARAデビューメンバーのひとりであり、“初代マンネ”のニコル。

有名振付家たちからガールズグループ最高のダンサーとも評価されたダンスの実力で、KARAが難易度の高いダンスを踊るたびにセンターに立ち、パフォーマンスを牽引してきたメンバーです。

KARA脱退後の2015年に日本でソロデビューを果たして以降、新曲やアルバムをリリースし、精力的な音楽活動を繰り広げています。

カン・ジヨン

   本名|カン・ジヨン(강지영)​​
 生年月日|1994年1月18日
  出身地|京畿道 坡州市 條里邑
   身長|167cm
  血液型|O型
 家族構成|両親、姉2人
   愛猫|ニニ(アメリカンショートヘア/♂)
      ゴート(ラムキン/♂)
所属事務所|SMG
ポジション|サブボーカル、サブラッパー

ク・ハラとともに2008年7月に加入し、ニコルとともに2014年4月に一度脱退した、カン・ジヨン。

KARA現役時代には、“2代目マンネ”としてメンバーやファンから格別な愛を受けたメンバーです。

脱退後は日本で「知英」名義で活動を始め、映画『暗殺教室』シリーズなどの映画、ドラマで俳優として活躍したほか、バラエティ番組にも精力的に出演。

「KARAのカン・ジヨン」以上に、現在の日本では「知英」としてより認知度が高く、K-POPアーティストのなかでも日本進出の成功例として知られています。

ホ・ヨンジ

   本名|ホ・ヨンジ(허영지)
 生年月日|1994年8月30日
  出身地|京畿道 高陽市 徳陽区 行信洞
   身長|165cm
  血液型|A型
 家族構成|両親、姉(アナウンサー出身タレント ホ・ソンヨン)
   愛犬|ヨルメ、レオン、ウジュ(ベドリントン・テリア)
所属事務所|SM C&C
ポジション|リードラッパー、リードダンサー、サブボーカル

オーディション番組『KARA PROJECT-KARA THE BEGINNING』の優勝者として新メンバーに抜擢され、2024年8月にKARAに加入した、”3代目&現・マンネ”のホ・ヨンジ。

ニコル、カン・ジヨンの脱退後、新しいメンバーを選ぶためのサバイバル計画が知らされてから、一部のファンダムからの相当な反対のなかでKARAへ合流しました。

しかし、ほかのメンバーたちがDSPメディアを去った2016年1月以降も、事務所に残留して1人でKARAの名前を守り続けた、“完全体復活の功労者”といわれています。

KARAのメンバーカラーは?

公式グループカラーは「Peach Pearl(#FBBEA0)」ですが、公式に発表されているKARAのメンバーカラーはありません

ファンの間で伝わっているメンバーカラーは何パターンかありますが、ヨンジがまだ加入していない10年以上も前のものであったり、現在のメンバーで統一されたものはないようです。

KARAの代表曲3曲を紹介

ミスター

この曲で披露した“ヒップダンス”とともに、KARAの代名詞的な存在の「ミスター」。

強烈なエレクトロニックサウンドに基盤を置いた、ファンキーなグルーブ感が印象的なユーロポップダンスナンバーで、「Pretty Girl」や「Honey」で見せてきたラブリー路線から一転、自信溢れるKARAの新しい魅力を見せました。

とくに、日本では1つの社会現象として紹介されるなど、大成功を果たしたKARAの日本進出を語るうえでも欠かさせない1曲です。

GO GO サマー!

2011年6月、日本の4thシングルとしてリリースされた「GO GO サマー」

韓国語原曲の日本語バージョンではなく、日本語オリジナル曲として発表された「GO GO サマー」は、トロピカルな雰囲気たっぷりのダンサブルなサマーチューンで、日本発祥のダンス「パラパラ」を意識した「カラパラ」という振付が特徴的な1曲です。

WHEN I MOVE

2022年に15周年記念アルバムとしてリリースされた『MOVE AGAIN』のタイトル曲「WHEN I MOVE」

ミレニアルスタイルのアレンジで、後半から押し寄せる強烈なリズムとパワフルなボーカルが特徴的な曲で、メンバーのカン・ジヨンが作詞・作曲に参加し、ニコルも作詞を手掛けた1曲です。

“完全体”で再始動!精力的な活動を繰り広げる“韓流クイーン”

今回は、日本では“韓流クイーン”とも呼ばれる第2世代のレジェンドガールズグループ・KARAの人気の理由や、これまでの功績、メンバーのプロフィール、現在の活躍について紹介しました。

2022年の再始動以降、一度のカムバックにとどまらず、現役グループのように精力的に活動を繰り広げ、“韓流クイーン”の名声を繋げています。

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