【2025 Show! 音楽中心 in JAPAN】出演者やセットリスト・2日目ライブレポート

【2025 Show! 音楽中心 in JAPAN】出演者やセットリスト・2日目ライブレポート ライブレポート

韓国の大人気音楽番組『Show! 音楽中心』のリアルイベントが2025年7月5日・6日の2日間にわたってベルーナドームで開催されました。

本記事では『2025 Show! 音楽中心 in JAPAN』の概要やセットリスト、2日目の様子をライブレポート形式でお届け! 会場の熱気をお伝えします。

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『Show! 音楽中心』って、どんな番組?

『Show! 音楽中心』は、2005年に韓国の文化放送局(MBC)で放送が開始されました。「音楽中心」は韓国語で「음악중심(ウマクチュンシム)」と発音されることから、K-POPファンの間では「ウマチュン」と呼ばれています。

韓国を飛び出し、日本で開催

2024年6月29日・30日に、ベルーナドームで『Show! 音楽中心』のリアルイベントが初開催されました。当日はATEEZやStray Kids、RIIZEなど大人気アーティストが出演し、会場を盛り上げました。

そして、今年も同じ会場で『2025 Show! 音楽中心 in JAPAN』が開催。

aespaやHearts2Hearts、TOMORROW X TOGETHERといった大人気グループが出演することもあり、多くのK-POPファンから注目を集めました。

2025 Show! 音楽中心 in JAPAN概要

『2025 Show! 音楽中心 in JAPAN』
会場:ベルーナドーム
日時:2025年7月5日(土) 開場 15:30 / 開演 17:30(予定)    
   2025年7月6日(日) 開場 15:30 / 開演 17:30(予定)
チケット:2day(2日通し券)31,600円(税込)      
     1day(1日券)15,800円(税込)
※ 全席指定
※ 6歳以上有料、5歳以下入場不可

出演アーティスト紹介

7月5日(土)

Hearts2Hearts
IVE
izna
KiiiKiii
NEXZ
TAEMIN
TREASURE
ZEROBASEONE

7月6日(日)

aespa
ILLIT
INI
NCT WISH
NiziU
n.SSign
THE BOYZ
TOMORROW X TOGETHER

MC(両日共通)

MINHO(SHINee)
GYUVIN(ZEROBASEONE)
ANA(Hearts2Hearts)

セットリスト一覧

7月5日(土)

Hearts2Hearts 
 STYLE 
 The Chase

KiiiKiii 
 I DO ME 
 BTG

NEXZ 
 O-RLY? 
 Simmer(JP Ver.)

izna 
 BEEP 
 SIGN

ZEROBASEONE 
 BLUE 
 devil game 
 海 (바다) (ZB1 Remake) 
 Only One Stor

スペシャルステージ 
 NEXZ:LOVE ME RIGHT(EXOカバー) 
 izna:FOREVER YOUNG(BLACKPINKカバー) 
 Hearts2Hearts:Gee(少女時代カバー)

IVE 
 REBEL HEART 
 I AM 
 HEYA 
 ATTITUDE

TREASURE 
 YELLOW 
 SARURU 
 Here I Stand 
 RUN

TAEMIN(SHINee) 
 Move 
 Sexy In the Air 
 Guilty 
 Black Rose 
 IDEA

7月6日(日)

ILLIT 
 Do the dance(빌려온 고양이) 
 Cherish 
 Tick-tack

n.SSign 
 Itty Bitty(KR ver.) 
 Happy & 
 Love Potion(白日夢)

NCT WISH 
 poppop 
 WISH 
 Melt Inside My Pocket

INI 
 DOMINANCE(KR ver.) 
 Pineapple Juice 
 Fanfare

NiziU 
 LOVE LINE 
 YOAKE 
 HEARTRIS

THE BOYZ 
 Rock and Roll 
 ROAR 
 VVV 
 Thrill Ride

スペシャルステージ 
 n.SSign:Super(SEVENTEENカバー) 
 NCT WISH:Miracle(Super Juniorカバー)

aespa 
 Dirty Work 
 Sun and Moon 
 Supernova 
 Whiplash

TOMORROW X TOGETHER (TXT) 
 Love Language 
 Danger 
 きっとずっと 
 Deja Vu

7月6日(日)ライブレポート

筆者は『2025 Show! 音楽中心 in JAPAN』の7月6日公演に参加!

会場到着からエンディングまで、レポート形式でお届けします。

会場到着

7月6日、池袋駅発の西武池袋線はウマチュンに参戦するK-POPファンで賑わっていました。運良く急行にも乗れ、余裕を持って会場に向かいます。

駅からベルーナドームは目と鼻の先。迷うことなく会場に到着しました。

駅では帰りの切符をあらかじめ買っておくようにとの注意や、暑さ対策を促すアナウンスが流れており、会場スタッフはもちろん、駅の係員も一体となってイベントがスムーズに進むように協力している姿が見られました。

会場には『2025 Show! 音楽中心 in JAPAN』をサポートしているヘオルム同盟観光実務協議会が制作したブースも。

韓国政府は地域観光や産業の活性化と結びつける政策を推進しており、蔚山(ウルサン)・慶州(キョンジュ)・浦項(ポハン)の3都市を紹介していました。

会場の外には数台のキッチンカーが並び、ライブ前の腹ごしらえをする人の姿も。グルメもイベントやフェスの楽しみの1つですね!

オープニング

会場の中に入ると、入口では使い捨ての冷却タオルが配布され、虫除けミストコーナーの設置、無料の給水場もありました。

当日の気温は35度近くまで上がっていたので、運営からの配慮に「快適に見られた」と、ファンからも感謝の声があがっていました。

会場内の売店ではさまざまな食べ物のメニューが販売されており、夏バテしないよう栄養補給。暑さもあって、ドリンクやかき氷といった冷たいメニューに列ができていました。

今回驚きだったのは、スマートフォンによる撮影が許可されていたこと。

日本で開催されるイベントやコンサートでは、撮影禁止のことが多く、昨年の同イベントでは撮影が禁止されていました。推しのステージが撮影できるということもあり、会場ではすでに記念撮影をしているファンの姿も見られました。

また、ステージ上のモニターでは本日出演するアーティストの映像が流れており、映像に合わせて声援を送るファンの声も。開演時間に向けて会場のボルテージが上がっていくのが感じられました。

ILLIT

この日のトップバッターを飾ったのは5人組ガールズグループILLITです。

最新曲「빌려온 고양이」で会場を盛り上げます。歌い終わると日本語と韓国語で挨拶し、ファンの声援に応えました。

「私たちとファンのみなさんの距離がちょっと遠くないですか?」と、センターステージへ移動を始めると会場の熱気も上昇。立て続けに「Cherish」「Tick-tack」を披露しました。

「Tick-tack」のサビでは、メンバーと一緒に踊るファンの姿も見られ、ILLITのやわ柔らかな雰囲気に包まれたステージとなりました。

n.SSign

2番手は7人組ボーイズグループn.SSignが登場。

新曲「Itty Bitty」の韓国語バージョンを披露すると、メンバー全員が元気に自己紹介。リーダー・KAZUTAが日本人ということもあり、日本での活動も多いn.SSignは、メンバー全員が流暢な日本語で挨拶していたのが印象的でした。

「みなさん、n.SSignと恋に落ちる準備はできましたか?」というセリフに会場からは大きな声が上がり、そのテンションのまま「Happy &」を披露。韓国の音楽番組で1位を獲得した「Love Potion(白日夢)」まで多彩なパフォーマンスを見せました。

NCT WISH

次は6人組ボーイズグループNCT WISHです。

新曲「poppop」では、ファンの掛け声に合わせるかのようにメンバーが伸び伸びとしたステージを披露。まるで単独コンサートのような雰囲気になりました。

続いてメンバーの挨拶では、初々しさが残る彼らの仕草や言葉に「かわいい〜!」という声が各所から聞こえ、ステージ上とのギャップに驚きを隠せませんでした。

「NCT WISHが好きだということを後悔させないようにがんばります!」という頼もしい言葉とともに、デビュー曲「WISH」を歌い、彼らのコンサートでしか見せていない「Melt Inside My Pocket」のパフォーマンス。

これまでのステージとは違ったカリスマ性あふれる魅力が発見でき、合同コンサートの楽しみを実感しました。

INI

韓国でも積極的に活動をしている11人組ボーイズグループINIは、最新アルバム『DOMINANCE』のタイトル曲「DOMINANCE」を韓国語バージョンで披露しました。迫力のあるパフォーマンスに観客の視線は釘付け!

メンバー紹介では韓国語を話す場面があったり、水分補給をうながす姿が見られたりと、先ほどまでステージ上で見せていたメンバーと同一人物だとは思えない人懐っこい一面がありました。

熱い夏から爽やかな夏へと変わった「Pineapple Juice」では、メンバー同士の楽しそうな絡みが見られ、続く「Fanfare」では11人という大所帯にもかかわらず、一糸乱れぬ迫力あるダンスを披露。INIしか出せない熱気で締めくくりました。

NiziU

NiziUは今年3月に韓国で発売された『LOVE LINE』の、NiziUらしいハツラツとしたステージから始まりました。クルクルと変わるメンバーたちの表情に、観客からは「かわいい!」の声が。

続いて日本で発売された初のミニアルバムのタイトル曲「YOAKE」のステージでは、しっとりとした振り付けでこれまでのかわいらしさを封印。大人っぽいNiziUを見せてくれました。

最後は韓国の音楽番組で1位を獲得した「HEARTRIS」で会場を盛り上げます。楽曲のポイントでもある「テトリスダンス」もバッチリ決まり、改めてNiziUのステージングの高さを感じました。

THE BOYZ

冒頭から独特な雰囲気で登場したTHE BOYZは、中毒性あふれる楽曲「Rock and Roll」でスタート。

その空気のまま「ROAR」に突入し、あっという間に会場を熱気で包みました。MCでは観客の盛り上がりに対し「声が小さぁぁぁぁぁい!!」と煽る場面も。

センターステージに移動したあとは、3rdフルアルバムのタイトル曲「VVV」で圧倒のパフォーマンスを見せました。次々と変化するフォーメーションを見事にこなす姿はベテランの貫禄すら感じます。

最後は夏の定番曲「Thrill Ride」でステージを締めくくりました。

スペシャルステージ

ウマチュンでは、先輩グループの楽曲をカバーしたスペシャルステージも楽しみの1つ。

今回はn.SSignがSEVENTEENの「Super」を、NCT WISHがSUPER JUNIORの「Miracle」をカバーしました。

n.SSignは大人数のダンサーを引き連れて、大迫力のステージを披露。会場のボルテージを一気に上げました。

NCT WISHは、同じ事務所の大先輩であるSUPER JUNIORの楽曲を自分たちのスタイルでカバー。

2組とも先輩へのリスペクトを見せながらも、自分たちのスタイルを活かしたステージングでファンを魅了しました。

aespa

メンバーたちがステージに姿を見せるや否や、会場から割れんばかりの歓声。

まずは6月に発売したばかりの新曲「Dirty Work」からスタートしました。日本初披露でしたが、会場からはファンの掛け声が聞こえ、改めて日本の人気の高さを感じました。

パフォーマンス中はクールな印象が強いaespaですが、MCでは「みんな叫べ~!と言ったら、みんな1つになって叫んでくださ〜い」とかわいらしい一面も見せ、そのギャップに会場からは「かわいい〜!!」という声も。

次に披露したのは、日本のファストフード店のCM曲として採用された「Sun and Moon」。夏の夜にピッタリな涼しげで爽やかな楽曲と、aespaの歌声に心地よさを感じます。

ラストは「Supernova」「Whiplash」で突っ走ります。「Whiplash」ではSNSが発端となり話題になった「スーパージゼルタイム」も披露。

ステージが終わったあとも余韻を残すほど印象的なパフォーマンスでした。

TOMORROW X TOGETHER

この日の大トリはTOMORROW X TOGETHERが務めました。

メンバーのヨンジュンが個人的な事情で急遽参加できなくなり、4人体制でのステージとなりましたが、さすが多くの経験をしてきただけあって、安定感あるパフォーマンスを披露しました。

1曲目はアフロハウスジャンルの「Love Language」で彼ららしい夏のステージを表現。続く「Danger」ではセクシーな雰囲気に変身し、これまでとは違った表情を見せました。

MCではヨンジュンが参加できなくなったことに触れ、彼の姿を見にきたファンに寄り添う優しさを見せると、「きっとずっと」を披露し「離れていてもすぐそばにいる」と歌で伝えました。

終盤にはスビンから「ここにいるみんなでウェーブを作りたいです」という提案があがり、会場全体で大きなウェーブを作りました。さまざまなペンライトが星の輝きのようにも見え、感動的な瞬間に。

このままフィナーレに流れるのかと思いきや、テヒョンが「ちょっと待って!」と、来月発売になるアルバムの宣伝を挟み、会場が笑いに包まれる場面もありましたが、最後は「Deja Vu」でイベントをしっかりと締めくくってくれました。

エンディング

最後は本日出演したアーティストがステージに登場し、会場に集まったファンへ挨拶。

グループの垣根を超えた交流が見られたり、ステージから自分たちのファンを見つけてうれしそうに手を振ったりと、さまざまなメンバーの姿がありました。

最後はMCの決め台詞「다음주에도 기대하~ 쇼쇼쇼! 안녕~!(タウムチュエド キデハ〜 ショショショ!アンニョ〜ン!:来週もお楽しみに〜 show show show!バイバ〜イ!)」で終幕。大きな拍手とともにイベントが終了しました。

合同コンサートは楽しみが盛りだくさん!

多くのアーティストが一度に見られる合同コンサートは、「ちょっと気になっているグループがいる」とか、「曲は知っているけどパフォーマンスは見たことがない」といった人たちにこそ参加してほしいものだと感じます。

また、スペシャルステージやほかのグループとの交流など普段見られない推しの姿が見られ、推しがいるファンにとっても貴重な場所でもあります。ウマチュン以外にも日本で開催されるイベントがあるので、ぜひ行ってみてください!

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