【K-POP ハイタッチ会】推しとつながれる特別な体験!参加方法や当日の流れを徹底解説!

【K-POP ハイタッチ会】推しとつながれる特別な体験!参加方法や当日の流れを徹底解説! 推し活ガイド

憧れのK-POPアイドルと直接触れ合えるイベントがあるとしたら、参加してみたい方も多いのではないでしょうか?

日本のK-POPファンにとって、そんな特別な体験となるのが「ハイタッチ会」です。
わずか数秒の時間でも、推しと目を合わせて手を重ねる瞬間は、一生忘れられない思い出になるでしょう。
短い時間でも推しの印象に残るための工夫や、身だしなみ、持ち物など、参加のポイントを知ることで、さらに楽しみが広がります。

今回は、ハイタッチ会の基本情報から、参加方法や当日の流れ、より楽しむためのコツを徹底解説します。

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K-POP ハイタッチ会とは?

ハイタッチ会は、K-POPアーティストとファンが直接触れ合える人気イベントのひとつです。

CD購入特典、またはライブやショーケース、公演に付随するイベントとしておこなわれることが多く、K-POPアーティストと一瞬ながらも直接対面して「ハイタッチ」ができる貴重な機会です。

K-POP ハイタッチ会が開催される主なタイミング

K-POP ハイタッチ会のタイミングは、日韓合わせて主に4つあります。

① 新曲リリース・アルバム発売時
日本では、CDの購入特典としておこなわれるのが最も多いケースです。
リリース記念イベント(リリイベ)の一環として、CDの発売からほど近い時期におこなわれます。
購入者全員が参加できる場合と、抽選で当選した人のみが参加できる場合があります。

② コンサートやショーケース後
単独公演やショーケースイベントの「お見送り」的に開催されることがあります。
ライブの余韻そのままにアーティストと直接触れ合えるのが魅力。
観客全員ではなく、特定のチケット購入者や当選者が対象になることが多いです。

③ ファンクラブ会員向けイベント
ファンクラブ限定の特典として、ハイタッチ会が組み込まれる場合があります。
ファンミーティングなどとセットで実施されることも。

④ 韓国での音楽番組活動期間
カムバック期に音楽番組出演後、ファン向けにハイタッチ会をおこなう場合も。
応募方法は事前抽選や、アルバム購入者のなかから選ばれる形式などさまざまです。

K-POP ハイタッチ会の参加の仕方

K-POPハイタッチ会の参加の仕方は、主に3つあります。

①CD購入特典
日本では主に、CDの初回限定盤、または初回プレス盤の特典として「ハイタッチ券」が封入されることが一般的。
また、ハイタッチができるのは、メンバー全員ではなくランダムで割り当てられた1人のみに限定されているケースが主流です。

②抽選制
購入者のなかから抽選で当選した人だけが参加できる方式もあります。

③イベント応募
ファンクラブ限定や、公式アプリを通じての応募などもあり。韓国での活動では音楽番組の公開収録後におこなわれることもあります。

ハイタッチの時間は平均1秒〜3秒!

ハイタッチ会での平均的なハイタッチ時間は、なんと「1〜3秒」!
多くの体験談では、「本当に一瞬!」「目を合わせたらすぐ流される」といわれています。

グループ全員と順番にハイタッチする形式では、1人あたり1秒前後、全員合わせて5〜10秒程度になることが多く、「○○とハイタッチした記憶がない!」なんて感想も。
人気グループほど参加人数が多く、流れ作業のように高速進行するため短くなりがちです。

一方、比較的小規模なイベントやファンミーティングなど参加人数が少ないと、1人あたり2〜3秒ほどゆっくり目を合わせられるケースも。

K-POP ハイタッチ会の特徴と魅力とは?

K-POPハイタッチ会の特徴や魅力を知れば、短い時間でも特別な体験として一生の思い出にできるのではないでしょうか?

①距離の近さ
わずか数秒でも、推しと直接目を合わせて触れ合える体験は特別感があります。

②思い出に残る瞬間
コンサートやサイン会とはまた違った、手を合わせるだけのシンプルで温かい交流が魅力。

③参加しやすさ
1人あたりに割り当てられる時間が極わずかに限られているからこそ、比較的多くのファンが参加できる形式になっていることも魅力です。

④メンバー全員と触れ合える場合も
小規模のイベントやライブの「お見送り」形式として、メンバー全員とハイタッチできる貴重なケースは、ライブの余韻にさらなる感動をプラス!

K-POP ハイタッチ会【当日の流れ】

ここからは、一般的なCD購入特典としておこなわれるハイタッチ会の当日の流れを解説していきます。

基本的には、「受付→待機→注意事項→ハイタッチ→退場」という流れになります。

① 会場到着・受付

会場に着いたら、まずはチケット(またはハイタッチ券)と本人確認書類を提示
ここで不正防止のため、名前や身分証の確認がしっかりおこなわれます。

特典の形態(トレカなど)によっては、受付で提示し、当日のみ利用可能なハイタッチ券をもらえる形式も。

また、荷物検査や金属探知機によるセキュリティチェックがおこなわれる場合もあります。

② 整列・待機

スタッフの指示に従って整列し、ハイタッチの順番を待ちます。

グループごと、または整理番号ごとに案内される形式が多く、ここからハイタッチするメンバー別に分かれて並ぶのが一般的です。

待機列では撮影・録音禁止。スマホはポケットやバッグにしまうように求められます。

③ ハイタッチ直前の案内

順番が近づくと再度スタッフから「立ち止まらないでください」「握手やプレゼントは禁止」「伝えたいことは一言だけでお願いします」といった注意事項のアナウンスがあります。

手荷物は置き場に預ける、アクセサリーを外すなど、事前準備を指示されることも。

④ ハイタッチ本番

メンバーの待つブースまで、流れ作業のように1人ずつ進んでいきます。

1人あたり、メンバーと目を合わせてコミュニケーション可能な時間はわずか1〜3秒。目を合わせて「ありがとう!」「大好き!」と、一言想いを伝えられるのがこの瞬間。

ハイタッチしたらすぐに次へ流れるので、立ち止まらないのが鉄則です。

⑤ 退場

ハイタッチを終えたら、そのまま出口へ誘導されて退場。原則「再入場は不可」なので、参加は一度きりです。

極稀に、会場内にCD販売ブースが設けられ、購入すれば再参加が可能なケースも。

会場の外では仲間と余韻を語り合うファンが多く、推し活レポをSNSに上げるのも定番ですね。

K-POP ハイタッチ会【当日チェックリスト】

せっかく手にした推しと触れ合える貴重な機会は準備万端で挑みたいですよね。

ハイタッチ参加に必要不可欠な持ち物から、準備しておくとさらにハイタッチ会が楽しめるおすすめの持ち物などを紹介します。
しっかり準備して、ほんの数秒でも一生忘れられない思い出にしましょう!

① 必ず持っていくもの

・本人確認書類
運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど、顔写真付きが確実

・ハイタッチ券 or 当選メール・QRコード
印刷・スクリーンショットも用意しておくと安心

・スマートフォン
電子チケットやファンラブのモバイル会員証提示などに必要

② あると安心な持ち物

・クリアファイル
ハイタッチ券や案内用紙を失くさないように

・モバイルバッテリー
当日の連絡やSNS投稿でバッテリー消費が激しい場合も

・小さいバッグ
大きな荷物は預けるよう指示される場合あり

・身だしなみグッズ
ミラー、リップ、ハンカチ、制汗シートなど直前のチェック用

K-POP ハイタッチ会【一瞬でも印象に残る工夫】

立ち止まれず流れるような進行の中の1〜3秒で、「一瞬の奇跡」をどう活かすかがハイタッチ会におけるファンの楽しみ方になっています。

その“一瞬”を忘れられない素敵な思い出にするための、おすすめの方法を紹介します。

① 笑顔&目線をしっかり合わせる

1番シンプルで確実な方法で、たとえ無言であっても「推しの記憶に残る」といわれるほど効果的です。

緊張してつい伏し目がちになりやすいので、事前に鏡で笑顔を練習するファンもいるほど。

② 一言メッセージを準備する

1秒で言うことができる「ありがとう!」「愛してる!」などの短い言葉がおすすめ。長い言葉は言い切れないので、ワンフレーズに絞るのがコツ
日本語・韓国語、または英語のいずれかでシンプルに伝えると好印象です。

実際にハイタッチ会で使える、一言メッセージの例を紹介します。

種類日本語韓国語
感謝を伝えるありがとう!고마워요!(コマウォヨ)
いつも応援してます!항상 응원해요!
(ハンサン ウンウォネヨ)
好きな気持ちを伝える大好き!(愛してる)사랑해요!(サランヘヨ)
会えてうれしい!만나서 반가워요!
(マンナソ バンガウォヨ)
会いたかった!보고싶었어요!(ポゴシポッソヨ)
パフォーマンスを褒める今日も最高だった!
(今日のステージ最高だった)
오늘 무대 최고였어요!(オヌル ムデ チェゴヨッソヨ)
かっこよかった!멋있었어요!(モシッソッソヨ)
元気づけたいとき体に気をつけてね!건강 조심하세요!
(コンガン チョシマセヨ)
風邪に気をつけてね!감기 조심하세요!
(カンギ チョシマセヨ)
これからも頑張って!앞으로도 화이팅!(アプロド ファイティン)

③ 個性を出す(服・小物・ヘアスタイル)

明るい色の服や、推しのメンバーカラーを身につけるのも目を引きやすいのでおすすめ!
髪型やアクセサリーでさりげなくアピールするファンも多いです。

ただし、運営ルールで「大きな装飾NG」「派手すぎる服NG」などの場合もあるので要確認。

④ ハンドアクションに工夫を

ハイタッチ会の場合、両手ではなく片手でハイタッチする場合が主流です。
その際、もう片方の手で「ネコ耳」や「頬ハート(ほっぺハート)」をすると、同じポーズで返してくれる場合も!

また、ハイタッチではなく「指ハート」など推しとの組み合わせポーズをお願いして成功するケースもあります。
ただし、進行が速くて難しいこともあるので、ルールに沿った範囲で工夫するのが大切です。

⑤ 名前を覚えてもらう工夫

自作の名札も定番アイテムです。
胸につけた名札をアピールすれば、推しが名前を呼んでくれる確率も一気にアップ!

また、名札など装飾についての規定がある場合もあるので、準備する前に運営からの注意事項をよく読むようにしましょう。

K-POP ハイタッチ会【NG行動・気を付けること】

ごく短い限られた時間だからこそ、多くのファンたちが貴重な体験ができるハイタッチ会。

自分自身はもちろん、ほかの人たちのためにも気を付けるべき行動を確認しましょう。

言いたいことは簡潔に

ハイタッチ会の進行はとにかくスピーディー。
1人あたり1〜3秒で流れていくので、進行を妨げないように言いたいことは簡潔に準備していきましょう。

身だしなみチェックはしっかり

推しと手に直接触れることができるハイタッチ会は、安全面からアクセサリーや大きな荷物は控えるよう指示されることが多いです。

指やブレスレット、時計など、金属などの硬い素材は思わなく接触で推しにケガをさせてしまうことも。アーティストのケガは、その後のアルバム活動やコンサートなどの妨げになってしまうので、気をつけましょう。

マナーは大切に!

立ち止まらない、握手や長時間接触はしないなど、運営上のルールを守ることは必須!

特に、下記のようなNG行動には気をつけましょう。

・プレゼントや手紙を直接渡す(運営から許可されていない場合)
・無理に立ち止まる、引っ張るなどの過度な接触
・録音・撮影(見つかると即退場の可能性も)

一瞬だからこそ!大切にしたい推しとつながれる忘れられない体験

ハイタッチ会は、K-POPならではの推しと直接つながれる特別なイベントです。

短い時間ながらもファンにとっては忘れられない体験になり、アーティストにとってもファンの熱意をダイレクトに感じられる貴重な場となります。

参加方法やルールはグループ・運営によって異なるため、必ず公式案内をチェックすることが大切です。

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