2014年にデビューしたボーイズグループ・WINNER(ウィナー)。
2024年末までにメンバー全員が除隊を迎え、2025年には韓国・日本、そしてアジア各国でコンサートを開催し、グループ活動を再開しました。
メンバーそれぞれがシンガーソングライターとしての実力を持つだけでなく、俳優、タレント、アートなど多彩な分野で活動を広げ、個性を存分に発揮しています。
今回は、デビュー10周年を迎えてなお進化を続ける第3世代ボーイズグループ・WINNERメンバーのプロフィールや経歴、そして代表曲を通じて、多方面にわたる彼らの魅力を徹底解説します。
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WINNERってどんなグループ?
2014年8月、YGエンターテインメントから、BIGBANG以来8年ぶりにデビューしたボーイズグループ・WINNER(ウィナー)。
端正なビジュアルと実力を兼ね備えたメンバー構成で、ヒップホップやR&Bをベースにしつつも、ポップ、ロック、バラードまで幅広いジャンルを消化する多彩さが特徴です。
音楽だけでなく、メンバーそれぞれが作詞・作曲、俳優、バラエティ、ファッションなど多方面で活躍しています。
WINNERのこれまで
2024年にデビュー10周年を迎えたWINNER。
K-POP第3世代から現役で活躍を続けている、WINNERのこれまでの経歴を紹介します。
サバイバル番組で勝利しデビューをつかんだ、“怪物新人”
2013年、YGエンターテインメントが制作したサバイバル番組『WIN:Who Is Next』で、“Team A”として出演。
のちにiKonとしてデビューする“Team B”と、歌唱力・ラップ・ダンス・ステージパフォーマンスなどで競い合い、視聴者投票により勝利してデビュー権を獲得しました。
翌2014年8月、1stフルアルバム『2014 S/S』で正式デビュー。タイトル曲「공허해(Empty)」が、韓国主要チャートで1位を席巻し、“怪物新人”と称されるなど、華々しいデビューを飾りました。
ナム・テヒョンの脱退と実力派グループとしての立ち位置の確立
2016年10月、同年2月にリリースした1stミニアルバム『EXIT:E』の制作を主導したナム・テヒョンが、健康上の理由(精神的な不調)で活動を休止。同年11月25日、YGエンターテインメントとの専属契約を終了と同時に、WINNERを脱退しました。
2017年4月、1stシングル『FATE NUMBER FOR』を発表。4人体制として初カムバックとなった本作のタイトル曲「REALLY REALLY」は、中毒性のあるサウンドで韓国国内のみならず海外まで人気を拡大し、その後のグループの音楽性を象徴する大ヒットを記録しました。
さらに、2018年4月にリリースした2ndフルアルバム『EVERYD4Y』のタイトル曲「EVERYDAY」も、音楽番組1位を多数獲得。
リリースごとに着実に“実力派グループ”としての評価を確立すると、ソロ活動も本格化させ、K-POP界での存在感を発揮しました。
メンバーが順次兵役へ〜デビュー10周年を超えてもなお人気を維持
2020年4月、3rdフルアルバム『Remember』を発表後、メンバーが順次兵役を兵役を迎え、グループとしての活動は一時休止に。
2024年末までにそれぞれが除隊を迎えると、2025年7月に韓国で、9月には日本での単独コンサートを開催。
さらに、8月から11月にはアジアツアーも開催するなど、デビュー10周年を越えてもなお、高い人気を保ち続けています。
WINNERメンバーのプロフィール
多彩な実力と魅力的なビジュアルを兼ね備えるほか、それぞれが豊かな才能に溢れ、多方面で活動中のWINNER。
韓国人4人で構成されたWINNERメンバーのプロフィールや経歴、魅力を年齢順に紹介します。
JINU/ジヌ
本名|キム・ジヌ(김진우)
生年月日|1991年9月26日
出身地|全羅南道 木浦市
身長・体重|174cm・58kg
血液型|A型
家族構成|両親、姉、妹、愛猫2匹
ポジション|リードボーカル
MBTI|ISTJ(管理者型)
清涼感あふれるビジュアルと繊細な歌声でグループを支える、最年長メンバーのジヌ。
デビュー当初から“ビジュアル担当”として注目を集め、その透明感のある高音と感情表現豊かな歌唱力で、音楽面でも確かな存在感を示してきました。
2019年8月に1stシングル『JINU’s HEYDAY』を発表し、ソロアーティストとしても活躍するほか、ドラマやバラエティにも出演し、俳優やタレントとしての魅力も発揮しています。
HOONY/フニ
本名|イ・スンフン(이승훈)
生年月日|1992年1月11日
出身地|釜山広域市 東莱区 楽民洞)
身長・体重|179cm・63kg
血液型|A型
家族構成|両親、姉2人、愛犬
ポジション|メインダンサー、リードラッパー
MBTI|INFP(仲介者型)
WINNERのメインダンサーとリードラッパーを担うフニ。
軽快なフロウでグループの楽曲に彩りを添えるラップで存在感を放つほか、緻密な振付とステージ構成力に長け、「Empty」「Color Ring」「FOOL」などの振付を手がけています。
2024年には初のソロEP『MY TYPE』で自身のプロデュース力を示し、ファッション、バラエティでも才能を発揮しています。
MINO/ミノ
本名|ソン・ミノ(송민호)
生年月日|1993年3月30日
出身地|京畿道 城南市
身長・体重|178cm・66kg
血液型|A型
家族構成|母、妹、愛猫2匹
ポジション|メインラッパー
MBTI|ENFP(運動家型)→ INFP(仲介者型)
圧倒的なカリスマ性と表現力でグループを象徴する、メインラッパーのミノ。
2015年にはサバイバル番組『SHOW ME THE MONEY 4』で準優勝し、一気にソロアーティストとしての地位を確立。
2018年のソロアルバム『XX』では、タイトル曲「FIANCÉ」が韓国主要チャートを席巻し、独自の音楽性とファッションセンスで大きな注目を集めました。
さらに画家としての活動やバラエティ出演など、多才な一面を発揮し幅広く活躍。
個性的でアーティスティックな魅力を放ちながら、グループ活動と並行してソロとしても存在感を放っています。
YOON/ユン
本名|カン・スンユン(강승윤)
生年月日|1994年1月21日
出身地|釜山広域市 海雲台区 佐洞
身長|178cm
血液型|B型
家族構成|両親、愛犬
ポジション|リーダー、メインボーカル
MBTI|INFJ(提唱者型)
豊かな音楽性と温かな人柄で、最年少ながらWINNERを牽引するリーダーのユン。
WINNERではメインボーカルとしても、甘美で感情豊かな歌声を武器にグループの音楽性を支えています。
WINNERとしてのデビュー前から俳優としても活動し、ドラマ『刑務所のルールブック』などに出演。
さらに、ソロアーティストとしても活躍するほか、写真展を開催するなど、誠実な姿勢と豊かな表現力で、ファンからの厚い信頼と支持を集めています。
WINNERの特徴・魅力とは?
デビュー10周年を経ても、アジアツアーを開催するほどの高い人気を維持しているWINNER。
K-POP第3世代ボーイズグループ・WINNERがの魅力を紹介します。
幅広い音楽性
メンバー全員が強い個性を持ち、多様な音楽に関心が高いため、デビュー当初からヒップホップだけでなくR&B、ロック、バラード、エレクトロニック、ダンスポップなど多様なジャンルに挑戦してきました。
「REALLY REALLY」や「EVERYDAY」のような中毒性あるダンスナンバーから、「FOOL」「COLOR RING」のような切ないバラードまで、幅広く表現できる点がWINNERの大きな魅力です。
セルフプロデュース能力
デビュー作である1stフルアルバムからメンバー自ら作詞・作曲に積極的に参加し、個性的なプロデュース能力も発揮しています。
主にメインプロデュースを務めているリーダーのユンと、第2のメインプロデューサーであるミノを中心に、メンバーたちが主体的にWINNERの方向性を牽引。
BIGBANGとは明確に差別化された自分たちだけのカラーを持つようになったことで、YGエンターテインメントのメインプロデューサーであるTEDDYがWINNERのプロデューシングにほとんど参加しないという特徴も持っています。
個性豊かなボーカルとラップ
WINNERのボーカルラインは、ハスキーで清涼な中低音の声に、力強さと繊細さを兼ね備えたメインボーカルのユンと、バラードに映えるやわらかく透明感のある美声でリードボーカルを務めるジヌが中心。
一方ラップラインは、ロートーンとハイトーンが成す調和が特徴です。
現役アイドルラッパーのなかで、Block BのZICOとともに唯一無二の“最上位アイドルラッパー”に選ばれ、韓国ヒップホップシーンでも認められる数少ないアイドルラッパーのミノと、相反する清涼でユニークなハイトーンラッピングを駆使するフニがリードラッパーを務めています。
WINNERは、まるでお互いの曲にフィーチャリングするかのように、各自強みを発揮できるパートを消化しながら、それぞれの個性を最大限に引き出してひとつの曲として完成させているのが特徴です。
洗練されたビジュアルとスタイル
“SM顔”と称される清純なルックスでWINNERの公式ビジュアルメンバーであるジヌや、鋭くカリスマ性のある男前スタイルで代表的な“YG顔”に挙げられるミノなど、それぞれに個性溢れるビジュアルも誇っています。
さらに、YGエンターテインメント所属のアイドルグループのなかで最長身グループである、平均身長177.3cmで、モデルのようなスタイルとファッションセンスも魅力。
YG所属アーティストらしいストリート感と、都会的で上品な雰囲気を両立しています。
ソロとしても多方面での活躍
WINNERのメンバーは音楽活動にとどまらず、多彩な分野で個性を発揮しています。
ジヌは、ドラマやバラエティ出演を通じてやわらかな人柄とユーモアを届け、フニは、独自の発想力を武器にバラエティ番組で存在感を放っています。
ミノは、画家として個展を開くなど美術分野でも注目を集めるほか、人気バラエティ番組にレギュラーで出演中。
リーダーのユンは俳優として映画やドラマに出演するほか、写真展を開催し、幅広い表現力を披露しています。
多彩なソロ活動を通じて、各メンバーの個性を際立たせると同時に、グループ全体の魅力をより豊かなものにしています。
WINNERの代表曲を紹介
2014年のデビュー以降、リリースごとに韓国国内チャートを席巻し、セルフプロデュース能力を証明してきたWINNER。
韓国のみならず、世界でも愛されてきたWINNERのヒット曲のなかから厳選3曲を紹介します。
REALLY REALLY
2017年4月リリースの1stシングル『FATE NUMBER FOR』のタイトル曲「REALLY REALLY」は、グループの人気を決定づけたメガヒットナンバー。
軽快なトロピカルハウスのサウンドに乗せ、恋心をストレートに伝える歌詞が印象的で、これまでのWINNERの音楽性とは一線を画す洗練されたスタイルを示しました。
ミニマルで爽やかなビートと耳に残るフレーズは、一度聴くと自然と口ずさみたくなる中毒性を持ち、幅広い層から支持を集めました。
EMPTY(공허해)
2014年8月リリースの1stフルアルバム『2014 S/S』のタイトル曲であり、デビュー曲である「EMPTY」。
B.I(元iKON)が制作に関わり、HIPHOPとR&Bをベースにした切なさ漂うサウンドが特徴で、歌詞には、恋人との別れのあとに感じる虚しさや孤独を「空っぽ」という表現で描き出し、リアルな共感を呼びました。
リリースと同時に韓国国内の音源チャートを席巻し、“怪物新人”と言わしめた1曲です。
DON’T FLIRT(끼부리지마)
2014年8月リリースの1stフルアルバム『2014 S/S』の収録曲「DON’T FLIRT」は、遊び心とユーモアが詰まったWINNERらしい1曲。
歌詞では、「ほかの人に気軽に愛想を振りまかないで」という恋人へのヤキモチを、茶目っ気たっぷりに表現。
シリアスな「EMPTY」とは対照的な明るいポップチューンを披露し、WINNERの幅広い音楽性と、感情を多角的に表現できるグループの魅力を示しています。
デビュー10年を経ても、変わらぬ魅力と進化を続けるWINNER
デビュー当初から洗練されたサウンドと感情豊かな表現力で注目を集め、K-POPシーンに確かな存在感を刻んできたWINNER。
10年という年月を経てもなお、彼らの魅力は色褪せることなく、個性と才能を活かして音楽性や活動の幅を広げながら進化を続けています。
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韓流ブーム初期から長年にわたり韓国文化に親しみ、K-POPを中心に、音楽、ドラマ、映画、食、旅行のほか、言語や歴史まで幅広く探究してきた“韓国マニア”です。多彩なジャンルに触れて培った“総合力”を強みに、アーティストの魅力や最新のK-POPシーンをわかりやすくお伝えし、韓国をより身近に感じていただける記事づくりを心がけています。


