【BIGBANG】G-DRAGONのプロフィールや魅力を徹底解説!

【BIGBANG】G-DRAGONのプロフィールや魅力を徹底解説! アーティスト
【BIGBANG】G-DRAGONのプロフィールや魅力を徹底解説!

2006年8月19日にデビューしたK-POP界のレジェンドグループ、BIGBANG。

BIGBANGのリーダーを務めるG-DRAGON(ジードラゴン)は、“King of K-POP”と称され、幅広い世代から支持を集めています。

今回はそんなBIGBANG・G-DRAGONの経歴や魅力を紹介します。

G-DRAGONのことが気になっている人や、彼のことをもっと知りたいという人は、ぜひこの記事を読んでチェックしてみてください。

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BIGBANG G-DRAGONのプロフィールを紹介!経歴は?

本名:クォン・ジヨン(권지용)
生年月日:1988年8月18日
出身地:韓国 ソウル特別市
身長:172.7cm
血液型:A型
Instagram:@xxxibgdrgn


G-DRAGONは、BIGBANGのリーダー兼メインラッパーであり、シンガーソングライター、音楽プロデューサー、実業家としても活躍しています。

芸名は本名のジヨン(지용)にちなんだもので、G=ジヨンのジ(지)、DRAGON=ジヨンのヨン(용)=龍”を組み合わせたもの。ファンからはGDの愛称でも親しまれています。

そのカリスマ性と独自のセンスは世界中で高く評価されており、“King of K-POP”として圧倒的な影響力を持つ、K-POP界を代表する存在です。

幼少期から音楽の道へ


G-DRAGONは、5歳で子供向け番組に出演するなど、幼い頃から芸能活動をスタートさせました。

人気グループRoo’Raのキッズ版、Little Roo’Ra(ちびっこルーラ)のメンバーとして音楽活動も始めますが、グループは短期間で解散します。

転機が訪れたのは8歳の頃。家族で訪れたスキー場でダンスコンテストに出場し、見事1位を獲得したことがきっかけで、SMエンターテインメントの創業者・イ・スマンにスカウトされるのです。そこから約5年間、同事務所で練習生として厳しいレッスンを積み重ねる日々が始まります。

ラップに目覚めたのは小学生の頃。アメリカのヒップホップグループWu-Tang Clanの音楽に影響を受け、本格的にラップを学び始めました。

そして13歳のときには、コンピレーションアルバム『2001大韓民国 Hip Hop Flex』に参加。自身のソロ楽曲も収録され、“韓国最年少ラッパー”として大きな注目を集めます。

その後、アルバムのプロデューサーであったX-Teenのイ・ヒソンが、YGエンターテインメントの練習生オーディションを提案し、同事務所へと移籍することになるのです。

G-DRAGONは、子供時代からすでにスターの片鱗を見せていたのですね。そんな彼の才能が、ここから本格的に花開いていくことになります。

2006年にBIGBANGとしてデビュー

11年にわたる練習生生活を経て、G-DRAGONは2006年8月19日5人組グループBIGBANGのリーダーとしてデビューを果たします。

デビューの様子は、オーディション番組『BIGBANG The Beginning』でドキュメンタリーとして放送され、注目を集めました。

2007年リリースのミニアルバム『Always』に収録され、作詞作曲を担当した「LIES」は、音楽チャート1位を記録。以降も「LAST FAREWELL」「HARU HARU」など、数々の名曲を手がけ、ヒットメーカーとして知られるようになります。

2009年にはソロデビューも果たし、初のソロアルバム『Heartbreaker』の売り上げが30万枚を突破し、その年のMnet Asian Music Awardsでアルバムオブザイヤーを受賞するなど、ソロアーティストとしての地位も確立しました。

そして2017年、BIGBANGは人気絶頂のなか、メンバー全員が兵役を務めるため、グループとしての活動を一時休止することとなります。

2022年にBIGBANGとしてカムバック


2019年10月に除隊し、2022年4月、BIGBANGは新曲「春夏秋冬(Still Life)」を発表。約4年ぶりのカムバックを果たしました。

その後、G-DRAGONは2023年にYGエンターテインメントとの専属契約を終了し、新たなステージへと進みます。

同年には一時的に麻薬使用の疑いをかけられるも、最終的に嫌疑は晴れ、自らの経験をもとに麻薬撲滅のための財団を設立することを発表しました。

2024年にはAIメタバース企業Galaxy Corporationと契約を結び、グローバルな展開を視野に入れた活動を開始。

同年リリースされたソロでの新曲「POWER」「HOME SWEET HOME」では、G-DRAGONらしさを感じさせる音楽とパフォーマンスで再び注目を集めました。

そして2025年、12年ぶりのソロアルバム『Übermensch』のリリースとワールドツアーの開催を控え、アーティストとしての歩みをさらに加速させています。

BIGBANG G-DRAGONの魅力は?

音楽だけにとどまらず、ファッションやビジュアルでも新しい価値観を提示してきたG-DRAGON。

ステージに立てば誰もが視線を奪われ、私生活までもがカルチャーになるその存在感は唯一無二です。

ここでは、そんな彼の魅力を3つ厳選して紹介します。

ヒット曲を生み出すプロデュース力

G-DRAGONの魅力といえば、何といってもずば抜けたプロデュース力です。

BIGBANGの「Haru Haru」「FANTASTIC BABY」「BANG BANG BANG」などのヒット曲は、ほとんどが彼の手によるもの。作詞や作曲だけでなく、曲のアレンジライブ演出まで自分でこなすスタイルは、K-POPアイドルの新しいスタンダードになりました。

今では当たり前になった“セルフプロデュース型”のアイドル像は、まさにBIGBANGやG-DRAGONが切り開いた先駆的なスタイルといえるでしょう。

2009年のソロデビュー以降も、アルバム『Heartbreaker』『COUP D’ETAT』などで音楽賞を多数受賞し、その才能を証明。

また、多彩なジャンルを自由に行き来する楽曲制作は、評論家からも高い評価を受け、韓国大衆音楽賞など数々の賞にも輝いています。

そんな彼の次なる作品にも、ますます期待が高まるばかりです。

圧倒的なカリスマ性

G-DRAGONは、アイドルという肩書きだけでは語りきれない存在です。

音楽やファッション、カルチャー全体に影響を与えてきた彼は、多くのアーティストからも憧れの対象として名前が挙がります。BTSJ-HOPEJUNG KOOKなど、今をときめくスターたちもそのひとり。“芸能人の芸能人”と呼ばれるのも、決して大げさではありません。

同性からも高く支持されている理由は、見た目の魅力だけではなく、自分らしさを貫く姿勢にあります。その影響力や幅広い活躍が認められ、2016年にはForbes誌の「30歳未満の30名(30 UNDER 30)」に選出されました。

多彩なスタイルを自在に着こなし、ステージごとに異なる自分の色を魅せる表現力。そんなG-DRAGONだからこそ、多くの人を惹きつけてやまないのです。

世界が注目するファッションセンス

G-DRAGONの魅力を語るうえで欠かせないのが、ジャンルや性別を超えた自由な自己表現です。

彼が流行させたスモーキーアイメイクは、それまで控えめだった男性アイドルのメイクに“アート”という新たな価値をもたらしたといわれています。

ヘアスタイルにおいても、ウルフカットシャドウパーマなど、彼が発信源となったトレンドは数えきれません。衣装・髪型・メイクに至るまで統一感あるビジュアルを打ち出し、ステージごとに独自の世界観を作り上げてきた彼の演出力は、国内外で高く評価されています。

2016年には、韓国のコスメブランド「moonshot」のモデルに就任。男性アイドルがコスメブランドの広告塔になることがまだ珍しかった時代に、一歩先を行く存在として注目を集めました。

さらに、自身のブランド「PEACEMINUSONE」では、アートとファッションを融合させた独自のスタイルを発信。2024年にはNIKEとのコラボシューズ第3弾を発売するなど、クリエイターとしての才能も発揮しています。

その影響力は韓国にとどまらず、アジア人として初めてCHANELのグローバルアンバサダーに抜擢されるなど、今や世界が注目するファッションアイコンとして確固たる地位を築きました。

2025年には独自のスカーフファッションをトレンドに押し上げた彼が、これからどんな新たなスタイルを発信してくれるのか、ますます目が離せません。

G-DRAGONの代表曲3選

BIGBANGのリーダー、そしてソロアーティストとしても圧倒的な存在感を放つG-DRAGON。

彼の音楽は常にトレンドを先取りし、世界中のファンを魅了してきました。

今回は、そのなかでも特に人気と影響力の高いG-DRAGONの代表曲を3つ紹介します。

ピタカゲ(CROOKED) 

「ピタカゲ(CROOKED)」は、2013年にリリースされた2ndアルバム『COUP D’ETAT』に収録された曲です。

韓国語版のミュージックビデオはYouTubeでの再生回数が約2億回を記録しており、彼のソロ曲のなかでも屈指の人気を誇ります。

タイトルのピタカゲ(삐딱하게)とは、韓国語で“ひねくれて”“ぐれて”という意味。歌詞では失恋の痛みから自暴自棄になる主人公の心情を描いています。

アップテンポでキャッチーなサウンドが特徴で、感情的なテーマにもかかわらず、思わず体が動くようなノリの良さが魅力です。

Untitled, 2014

2017年に発売されたミニアルバム『KWON JI YONG』のタイトル曲、「Untitled, 2014」。

ピアノをバックに、G-DRAGONの歌声が静かに響くシンプルなバラード曲です。

歌詞では、過去の恋を振り返りながら、「どうかたった一度でも 君に会えたら」と願う未練後悔が、ストレートに綴られています。

ラップを封印し、あえてボーカルのみで勝負したこの曲は、ボーカリストとしてのG-DRAGONの実力と表現力をあらためて感じさせる作品です。

WHO YOU?

2013年リリースの2ndアルバム『COUP D’ETAT』に収録された「WHO YOU?」は、G-DRAGONの等身大の感情がにじむ1曲です。

明るくポップな曲調とは裏腹に、歌詞のなかでは別れた恋人への未練嫉妬を描いています。

特に注目を集めたのが、ファン参加型で制作されたミュージックビデオ。約1,000人のファンがカメラを手に撮影に加わり、その映像がそのままMVとして使われたことも大きな話題となりました。

2024年に「POWER」でカムバック&2025年はワールドツアーを開催

2024年、シングル「POWER」約7年ぶりにカムバックを果たし、大きな注目を集めたG-DRAGON。

力強いラップ中毒性のあるビートが印象的なこの楽曲は、変わらぬ存在感とともに、アーティストとしての新たな魅力も感じさせる作品となりました。

さらに2025年には、待望のワールドツアー『G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]』の開催が決定。東京ドームや京セラドーム大阪を含むアジア8都市で公演がおこなわれる予定です。

本格的にソロ活動を再始動させたG-DRAGONに、世界中のファンから熱い期待が寄せられています。

G-DRAGONの今後の動向に注目!

ここまで、BIGBANGのG-DRAGONについて、経歴や魅力を紹介してきました。

長いキャリアを通じて築いた確かな実力と、唯一無二の個性で世界中のファンを魅了し続けているG-DRAGON。カムバックを経てソロアーティストとして本格的に再始動した彼から、ますます目が離せません。

これからも進化し続けるG-DRAGONの動向を、ぜひ一緒に追いかけていきましょう。

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