【ablume】FIFTY FIFTY脱退の3人で結成!メンバーのプロフィールや経歴、魅力を紹介

【ablume】FIFTY FIFTY脱退の3人で結成!メンバーのプロフィールや経歴、魅力を紹介 アーティスト

2023年リリースの「Cupid」が世界的ヒットを記録し、グローバルK-POP市場で一躍注目を集めたFIFTY FIFTY。

今回は、FIFTY FIFTYを脱退したセナ、シオ、アランの3人で結成された新ガールズグループ・ablumeのプロフィールや経歴、魅力を紹介します。

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ablumeってどんなグループ?

2025年5月9日にMASSIVE E&Cからデビューした、ガールズグループ・ablume(アブルーム)

2022年11月〜2023年中旬頃にかけて活動した4人組ガールズグループ・FIFTY FIFTYのメンバーだったセナ、シオ、アランの再始動プロジェクトとして、2024年10月に結成が正式発表されました。

“中小事務所アイドルの奇跡”とも称されるほど異例の世界的大ヒットを記録しながら、事務所との専属契約トラブルで脱退した3人が再出発を遂げ、注目を浴びるガールズグループです。

グループ名の意味は?

グループ名「ablume(アブルーム)」は、“花”を意味するドイツ語の「Blume」に由来し、グループのテーマとして掲げる「成長」と「花を咲かせる過程」を象徴。

「小さな種が花を咲かせるように、メンバーそれぞれが自分だけの創意的な潜在力を広げていく」というストーリーが込められています。

ablume結成とこれまでの活動

FIFTY FIFTYとしての世界的成功

2022年11月、セナ、シオ、アランは、キナとともに4人組ガールズグループ・FIFTY FIFTYとしてデビュー

所属事務所・ATTRAKTの設立からわずか1年足らずで誕生したFIFTY FIFTYは、グローバルK-POP市場において大きな注目を浴びることもなく、静かにスタートを切りました。

しかし、2023年2月にリリースされた「Cupid」が3月28日、K-POPグループとしては最速となるデビューからわずか4ヵ月で「Billboard Hot 100」に初登場すると、15週連続チャートインを記録。これは、BLACK PINKやTWICEの記録も超える“K-POPガールズグループ史上最長連続記録”であり、新人グループとしては異例の快挙を達成し、グローバルK-POP市場に大きなインパクトを与えました。

K-POPガールズグループとしては異例の快挙を達成し、FIFTY FIFTYは一気に大ブレイク

“中小事務所の奇跡”と脚光を浴び、業界内外から大きな注目を集めました。

所属事務所・ATTRAKTとの契約紛争

しかし、「Cupid」で大ブレイクを果たしたのも束の間。

2023年6月28日、FIFTY FIFTYのメンバー全員が「報酬不透明・健康管理不備」などを理由に、6月19日にソウル中央地裁に「所属事務所・ATTRAKTに対する専属契約効力停止仮処分申請」を提出したことを発表。

先立って、所属事務所のATTRAKT側は、「所属アーティストに接近し、専属契約を違反するよう誘導して引き抜きを目論む外部勢力の存在」を明らかにしたほか、FIFTY FIFTYのプロデューサーを務めるTHE GIVERSのアン・ソンイル代表を相手に、詐欺および業務上背任、業務妨害で告訴状を提出したことなどを相次いで公表しました。

8月28日、ソウル中央地裁は、専属契約効力停止の仮処分を求めたメンバー側の申し立てを棄却

その後もメンバーと事務所側との対立が続くなか、訴訟を取り下げたキナは10月17に事務所へ復帰。セナ、シオ、アランの3人は10月19日付けで正式に専属契約を解除されると同時に、ATTRAKTからの130億ウォン(約13億円)の損害賠償訴訟が開始されました。

「ablume」として再始動

2024年8月12日、IOK COMPANYは傘下レーベルとして設立したMASSIVE E&Cに、セナ、シオ、アランの3人との専属契約締結を発表。3人は、2024年1月に「健康を回復しながら着実に練習を続け、新しい所属事務所を探すために努力している」とファンに近況を公開し、再出発を予告しました。

そして、10月15日、新グループ名 「ablume」 を発表すると同時に、SNSアカウントも開設。MASSIVE E&Cのファン・チェハンチョ代表が、「SNSアカウントを通じて、国内外のファンと交流できる多様な機会を作っていきたい」と伝えました。

年が明けて2025年2月26日。MASSIVE E&Cは、FIFTY FIFTYのプロデューサーを務めたアン・ソンイルが、ablumeのアルバム制作に合流し、再びセナ、シオ、アランと作業することを発表。

これは、ablumeが今後の活動について議論する過程で、「誰よりも私たちを理解し、私たちが最も意味のある仕事をするのに助けになる人」と考えたメンバーたちの要請によるものでした。

そして、3月31日からは公式YouTubeチャンネルで公開したドキュメンタリーシリーズ『The Story of Ablume』を通じて再出発までのストーリーを伝え、4月20日には「Never Far Awayy(Prologue)」のライブ映像を公開。

4月25日、正式デビュー日を 5月9日と公式発表し、セナ、シオ、アランのablumeとしての再出発が秒読みに入ったことを知らせました。

シングルアルバム『Echo』で再デビュー

2025年5月9日、シングル『Echo』をリリースし、ablumeとして再デビューを果たしました。

アン・ソンイルと作業したシングル『Echo』には、タイトル曲「Echo」のほか、プロローグとしてライブ映像を公開した「Never Far Away」を含む全3曲が収録されました。

タイトル曲「Echo」は、明るく軽やかなポップソングながらも、デビュー曲に込めた“再起”と“ストーリー性”を強調。彼女たちの「本当の自分自身を届けたい」という意思に基づく選曲だと評価されており、ファンとメディアの双方から「心地よく共感できる再デビュー曲」と好評を得ました。

ablumeメンバーのプロフィール

メンバー全員が2004年生まれの同い年で、苗字も全員が「チョン氏」であるという、珍しい共通点を持った3人で構成されたablume。3人のメンバーを生年月日順に紹介します。

セナ(SAENA)

   本名|チョン・セヒョン(정세현)
 生年月日|2004年3月12日
  出身地|釜山広域市 海雲台区 佑洞
   身長|160cm 
  血液型|B型
 家族構成|両親、兄
   学歴|海雲台観光高等学校(中退)
      高等学校卒業程度認定試験(合格)
ポジション|リーダー、メインダンサー
   MBTI|ENTJ(指揮官型)

メインダンサーとしてパフォーマンスの中心的存在である、ablumeのリーダー、セナ。リーダーとしての責任感が強く、落ち着いた言動と的確な判断力でメンバーを支える存在です。

デビュー前にはサバイバル番組『DANCING HIGH』に出演するなどダンサーとしての活動していました。

ステージ上ではキレのあるダンスと繊細な表情演技で観客を惹きつけ、グループのパフォーマンスにおいて不可欠な軸となっています。

また、ablumeのデビュー曲「Echo」でも振付の中心を担い、曲の世界観を体現

ablumeの方向性を示す存在として、今後の活動にも大きな期待が寄せられています。

シオ(SIO)

   本名|チョン・ジホ(정지호)
 生年月日|2004年10月6日
  出身地|全羅南道 麗水市
   身長|165cm
  血液型|AB型
 家族構成|両親
   学歴|圓光情報芸術高等学校(音楽科/中退)
ポジション|メインボーカル
   MBTI|INTJ(建築家型)

ablumeではメインボーカル・リードダンサーを務め、グループの音楽的な深みと感情表現を担うことから“ablumeの魂”と称されるシオ

P‑NATION練習生出身で、FIFTY FIFTYでは「透明感と表現力に富んだボーカルでグループの成功を支えた」と評価されるメンバーです。

インタビューを通じて「自分たちの声が反映される環境」についての喜びを伝えているシオは、グループの演出や曲構成にも柔軟に貢献しており、メンバーとともに細かく歌唱やパート設計を話し合う姿勢も語っています。

ablumeのデビュー曲「Echo」では、シオの透明感のある声質が幻想的なハーモニーをつくり出し、「Never Far Away」では繊細なボーカルで感情を丁寧に表現しています。

アラン(ARAN)

   本名|チョン・ウナ(정은아)
 生年月日|2004年10月11日
  出身地|ソウル特別市 銅雀区 舎堂洞
   身長|164cm
  血液型|O型
 家族構成|両親、弟
   学歴|ソウル実用音楽高等学校(実用音楽学・ボーカル専攻/中退)
ポジション|リードボーカル
   MBTI|INTP(論理学者型)

ablumeではメインラッパー兼リードボーカル を担当し、楽曲にエッジと深みを与える存在として、“ablumeのエッジ”と称されるアラン

FIFTY FIFTY時代から「Cupid」などのラップパートが注目を集め、独特の雰囲気と中低音のクールな声質でグローバルファンを魅了しました。

インタビューでは、自身を「物語を伝えるアーティスト」として語り、感情を込めた表現にこだわっています。特に「Echo」「Never Far Away」では、歌詞やパート選びに自ら強く関与し、一言一句を丁寧に吟味する姿勢を伺わせています。

「レコーディング中に涙を流すほど入れ込んだ」というエピソードもあり、感情表現の深さと誠実さが魅力のメンバーです。

ablumeの魅力〜FIFTY FIFTYとの違いとは?

FIFTY FIFTYを脱退した3人のメンバーで結成されたablume。

彼女たちの新たな魅力や、FIFTY FIFTYとの違いを解説します。

「再生」と「成長」のストーリー

グループ名「ablume」が象徴するように、「成長」と「花を咲かせる過程」をテーマに掲げるablume。

デビューシングル『Echo』の収録曲の歌詞には、支え合い・絆・再出発を象徴するフレーズが散りばめられており、個人とファン、そしてメンバー同士のつながりを強く表現しています。

また、「Echo」のMVには「嵐を越えて再び咲く花」シーンが盛り込まれ、自分たちを花びらに例えた振付があるなど、楽曲のメッセージ性を映像的にも体現。

デビューシングルを通じて「花が咲くまでのプロセス」や「再生のストーリー性」という、一貫した世界観が構築されています。

メンバー主体のクリエイティブな音楽活動

YouTubeの公式チャンネルで公開したドキュメンタリー『The Story of ablume』を通じて、曲選びや制作過程などのクリエイティブな意思決定の場面に参加する姿を見せてきました。

彼女たちは、自分たちの経験や感情をもとに、「自分の“声”がただの音でなく、“気持ち”として届くように」とディレクション段階から積極的に提言。

FIFTY FIFTYはもちろん、一般的なK-POPグループでは事務所やプロデューサーが主導することが多い領域であるにも関わらず、事務所側もメンバーの意見を尊重する制作スタイルがablumeの特徴です。

感情のリアルさを前面に出す表現力

これまでに解説した特徴からもわかるように、スタイリッシュでミステリアスなイメージだったFIFTY FIFTY時代よりも、メンバーの感情により深く寄り添った表現を重視しています。

インタビューでシオが「再出発を自らの言葉で表現し、感情のリアルさをまっすぐ伝えている」と語ったとおり、メンバー一人ひとりが自分の経験をもとに感情表現を工夫。

ステージで作られたイメージよりも、素に近い自分たちの気持ちや過去を伝えたいという姿勢がMVやライブを通じても感じさせています。

ありのままを見せて築く、“透明性のあるアイドル像”

最小限のプロモーションで活動し、SNSでの拡散によりブレイクしたFIFTY FIFTY。

対して、ablumeでは、デビュー前からYouTubeで公開したドキュメンタリーを通じて葛藤や涙・夢への想いなどを赤裸々に曝け出し、インタビューにも積極的に応じて率直な感情をメンバー自らの言葉で表現しています。

「Echo」の冒頭に入った笑い声は、プロデューサーの提案で入れた彼女たちの本物の笑い声を録音したものが起用されるなど、ありのままを見せることにフォーカスし、透明性あるアイドル像を築いています。

自分たちの色を探し、「自由でクリエイティブな環境」を求めて再出発したablume

困難な時期を経た元FIFTY FIFTYのセナ、シオ、アランの3人が、「自由でクリエイティブな環境」を求め、ablumeとして再出発

“ablume”の名前に込めた「種が花を咲かせるように」という理念のとおり、自分たちだけの色を探して混ざり合い、個性が共鳴しながら、新しい世界観を築き始めた3人がこれから紡ぐ音楽が楽しみですね。

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