2026年の幕開けとなる1月は、新年最初のカムバックにふさわしく、ビッググループから注目のルーキー、そしてソロアーティストまでかなりのアーティストが新作を準備しています。
この記事では、2026年1月にカムバック・デビューを予定しているアーティストのスケジュールをわかりやすく整理して紹介します。
年明けから始まる音楽シーンの動きをキャッチして、最新のK-POPトレンドを見逃さないようにしましょう。
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2026年1月のK-POPカムバ情報！
2026年のスタートは、ジャンルも広範囲で多彩なアーティストがそろい、K-POPシーンに勢いをつける1ヵ月となりそうです。
ここからは、2026年1月にカムバック・デビューを予定しているアーティストの情報を、日付順にわかりやすく整理しました。
【12日】ALPHA DRIVE ONE
2025年に大きな話題を呼んだオーディション番組『BOYS II PLANET』から誕生した8人組ボーイズグループ・ALPHA DRIVE ONEが、ついに正式デビューを迎えます。
プレデビュー曲「FORMULA」で披露した完成度の高いパフォーマンスはすでに多くのファンを魅了しており、結成直後とは思えない一体感と表現力が注目されています。
デビューミニアルバム『Euphoria』は、“8人が新たな未来へ向けて踏み出す瞬間” を象徴する作品として期待されており、音楽性・ビジュアルともに新グループならではのエネルギーが凝縮されています。
世界規模の投票で選ばれたメンバーだからこその国際的な関心も高く、2026年の新人賞レースを牽引する存在として大きな注目が集まっています。
【14日】NCT WISH
2024年のデビュー以来、韓国と日本の両地域で着実に人気を獲得してきたNCT WISH。
2026年最初のリリースとなる日本ミニアルバム『Wishlist』は、彼らの“願い”や“想い”をテーマにした世界観を表現するとされています。
全7曲の収録で、日本盤オリジナルの新曲6曲に加え、2025年夏に日本で開催されたファンミーティングで初披露した「poppop（Japanese Ver.）」も収録されます。
これまでのフレッシュな魅力を一段と進化させる作品として期待が寄せられています。2026年のさらなる飛躍を見据え、国内外のファンから高い注目を集めており、年明けの音楽市場で大きな存在感を放つことになりそうです。
なお、2026年2月25日（水）には、WISH for U Ver.（カセットテープ）も発売されます。
【14日】IS:SUE
『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』出身メンバーで結成されたIS:SUEが、4thシングル「PHASE」を発表します。
デビュー以来、一貫して高い表現力とコンセプト消化力が評価されてきた彼女たちが、今回のシングルでは“次の段階＝フェーズ”へ進むというテーマを掲げ、新たなビジュアルとサウンドへの挑戦が期待されています。
これまでの楽曲で見せてきたダンスの力強さ、ボーカルの透明感、スタイリッシュな世界観など、IS:SUEの強みをより洗練された形で届ける構成となりそうです。
2026年の活動のスタートを飾る作品としてファンからの注目度も高まっており、実力派ガールズグループとしての地位をさらに固めるカムバックとなりそうです。
【14日】GPP
SM ENTERTAINMENT JAPANが手がける日本人8人組ガールズグループ・GPP（ジーピーピー）。
多様なバックグラウンドを持つ平均21歳のメンバーが、約1年半におよぶトレーニングを経てデビューします。
正式デビューとなる「Bring it Back」は、Drum&Bass、EDM、ダブステップなど複数の要素を融合した楽曲で、2025年12月16日（火）に先行デジタルでリリースされます。
パフォーマンスディレクターのシム・ジェウォン氏やTRAXのジェイ・キム氏が制作に参加している点でも期待が高く、日本発のK-POPグループとして鮮烈な存在感を示すデビューになることが見込まれています。
【21日】ユウタ（NCT）
YUTAのアーティストとしての多彩な顔を見せたファーストフルアルバム『PERSONA』。
ホールツアー『YUTA LIVE TOUR 2025 -PERSONA-』の武道館公演開催を記念した「Venom Version」が追加リリースされます。
今回のバージョンは、新しいビジュアル仕様でグッズ付きの初回生産限定盤となっており、ファン垂涎ものです。
2025年のソロ活動でボーカル、ダンス、ビジュアル表現の幅広さが改めて評価され、アーティストとしての存在感を強めた彼の新作に注目が集まっています。
【未定】ENHYPEN
グローバルに高い人気を誇るENHYPENが、2026年の最初の活動としてフルアルバムを準備しています。
ストーリー性の強い世界観を音楽と映像でファンを魅了してきたENHYPENが、今回の作品でも彼らならではの表現で構成されるとみられ、ファンダムからも期待が高まっています。
コンセプト詳細は未発表ながら、これまでの作品同様、世界的な注目を集めるリリースになることが予想されています。2026年もグローバル展開を意識した作品になるでしょう。
【未定】チュウ
元LOONAのメンバーで、ソロアーティストとして独自の魅力を開花させたチュウが、フルアルバムを準備中です。
ソロデビュー以降、明るく温かいメッセージを届ける楽曲で幅広い層から支持を得ており、多彩な表現力を持つ実力派として評価されています。
今回のフルアルバムでは、より幅広いジャンルに挑む可能性もあり、アーティストとしての成長が感じられる作品になると期待されています。等身大の感情表現に定評のある彼女が、どのような音楽的世界観を提示するのか注目されています。
【未定】ドギョム & スングァン（SEVENTEEN）
SEVENTEENのボーカルラインを代表するドギョムとスングァンが、ユニットとしての活動準備を進めています。
両者とも豊かな感情表現と安定した歌唱力で知られており、ハーモニーに特化した楽曲や感性豊かなバラードなど、ボーカルユニットならではの作品が期待されています。
正式発表前ながら、ファンダムの期待値は高く、2026年のK-POPシーンに新たな“歌の名組合せ”を提示する存在として注目されています。
【未定】Apink
デビューから10年以上にわたり、安定した人気を維持してきたApink。
近年はソロ活動の活発化やメンバー各自のキャリア形成も進んでいる一方、グループとしての新作にファンの期待が再び高まっています。
メンバー脱退や契約更新、メンバーの事務所移籍などを経て、ウンジ、チョロン、ボミ、ナムジュ、ハヨンという5人体制で今回のカムバックが予定されています。
韓国ガールズグループのなかでも特に長寿で、清純コンセプトから大人の洗練されたスタイルへと自然に進化を遂げてきたApinkがどのような楽曲でカムバするのか期待が高まっています。
【未定】i-dle
セルフプロデュース能力の高さで世界的に評価を集めるi-dleが、新作の準備を進めているといわれています。
メンバー自らが作詞・作曲を手がけることで知られ、力強いメッセージ性と個性的なサウンドで近年のチャートを席巻してきただけに、2026年のリリースにも大きな期待が寄せられています。
コンセプト、楽曲テーマともに高い完成度を保つ彼女たちの新作は、K-POPの動向にも強く影響を与える可能性があります。
【未定】LATENCY
LATENCYは、新ガールズバンド／ガールズグループで、2025年後半に正式アカウントが開設され話題となりました。
元LOONAのヒョンジン、過去にcignature（シグネチャー）として活動していたジウォン、セミ、ハウンなども加わると報じられており、複数グループの経験者で構成された異色のユニットとして期待が高まっています。
バンド編成を含むパフォーマンスグループとして準備が進んでいると伝えられており、従来のアイドル路線とは一線を画した音楽性とセルフプロデュース性がポイントになるとみられています。
2026年のデビュー説が浮上しているものの、正式な日程やサウンドコンセプトはまだ発表されていません。しかし、LOONAやcignature時代から確かな実力を積み上げてきたメンバーが揃うことで、グローバルファンからの期待値はすでに高く、“経験者同士の新たな化学反応” を見られるグループとして注目されています。
【未定】LNGSHOT
2026年1月デビュー予定の4人組ボーイズグループ・LNGSHOT（ロングショット）は、韓国の人気アーティストであり事業家としても活躍するパク・ジェボム（Jay Park） がプロデュースを務めるプロジェクトとして、早くから注目を集めています。
デビュー前にもかかわらず大学祭などでパフォーマンスを披露し、ライブ形式で実力を示しました。
メンバーのビジュアル初公開時には、“平凡さに中指を”というメッセージを象徴する中指を立てたポーズが大胆に採用され、SNSを中心に話題に。従来のK-POPボーイズグループ像とは異なる、挑発的でストリート色の強いスタイルを打ち出しています。
【未定】INTHE Xプロジェクトボーイズグループ
歌手ジェジュンが手掛けるボーイズグループ育成企画「INTHE Xプロジェクト」。エンターテイナーとして長年活躍してきたジェジュンがプロデュースを務める点からも注目度が高いです。
10名の練習生が一般公開されており、そのなかには2025年に放送されたオーディション番組『BOYS II PLANET』出身のセンやマサトなど、すでに一定のファンダムを持つメンバーも含まれています。すでにファンベースを持つ練習生が参加していることも、デビュー前から注目を浴びる理由のひとつです。
楽曲スタイルや最終的なメンバー構成はまだ発表されていないものの、SNSでの公開映像や練習生のビジュアルを通じて期待値は高まるばかり。2026年に“新たなボーイズグループの潮流”を作り出す存在になる可能性が指摘されています。正式デビュー、または新曲リリースの発表が待たれるグループです。
2026年もK-POPが熱い！
2025年に続き、2026年もK-POPシーンは新たな挑戦と才能で溢れた1年になりそうです。
大型デビュー、ビッググループのカムバック、そして新たな音楽の試みが次々と登場することで、K-POPの勢いはさらに加速しそうです。
1月から始まる多彩なラインナップで、K-POPシーンがさらに熱くなること間違いなし！ 最新動向を見逃さず、しっかりと抑えていきましょう。
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