AB6IXは、2019年にデビューして以来、韓国のみならず日本や世界各国で人気を集めるK-POPボーイズグループです。
特徴的なのは、メンバー全員が作詞・作曲・振付に携わるセルフプロデュース力。アイドルの枠を超え、「アーティスト型アイドル」として確かな存在感を放っています。
本記事では、AB6IXメンバーのプロフィールを年齢順に紹介し、人気順ランキングやメンバーカラー・絵文字の一覧も解説していきます。
さらに代表曲やグループの魅力、最新の来日イベント情報までまとめています。
これからAB6IXを知りたい方も、すでに推しメンがいる方も、ぜひ最後までチェックしてみてください!
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AB6IXとは
AB6IXは、確かな実力と独自のクリエイティブ力でファンを魅了する4人組ボーイズグループです。デビュー当初は5人組でしたが、メンバーの1人が脱退し、現在は4人体制で活動しています。
メンバー全員が作詞・作曲や振付に関わる点が大きな特徴で、「アイドルでありながらアーティスト」という唯一無二の存在感を示しています。
その実力は韓国国内のみならず、日本をはじめとした世界各国でも高い人気を誇る次世代K-POPグループとして注目を集めています。
ここでは、AB6IXのデビュー日やグループ結成までの経緯、グループ名の意味、そしてファンダム名に込められた想いまで、詳しく紹介していきます。
AB6IXのデビュー日と所属事務所
AB6IXは、2019年5月22日に1st EP『B:COMPLETE』をリリースし公式にデビューしました。
所属する「BRANDNEW MUSIC(ブランニューミュージック)」は、90年代にラッパーとして活動したRhymerによって設立されたヒップホップレーベルです。小規模ながらもBUMKEYをはじめ、韓国ヒップホップシーンを牽引する実力派アーティストを多数輩出してきました。
さらにサバイバル番組『Show Me The Money』出演でも知られるVerbal JintやHANHAEなど、多彩なラッパーが所属することでも有名です。
AB6IXは、同レーベルが初めて手がけたアイドルグループであり、ヒップホップカルチャーとアイドル性を融合させた独自の音楽スタイルは、デビュー当初から業界内外で大きな注目を集めました。
グループ結成の経緯
AB6IXの結成は、2017年に放送されたMnetの公開オーディション番組『PRODUCE 101 season2』から始まります。この番組に、ヨンミン、ドンヒョン、ウジン、デフィの4人が参加しました。
当時、BRANDNEW MUSICはヒップホップアーティストを多く輩出してきた事務所として知られており、アイドルグループを作ることで審査員を驚かせたほどでした。
番組序盤のクラス分け審査で、完全オリジナル曲「HOLLYWOOD」を披露。
デフィが作詞・作曲・編曲を、ウジンが振付を担当したこの楽曲は審査員から「このままでもデビューできる」と高く評価されました。
最終的にウジンとデフィは「Wanna One」として活動、ヨンミンとドンヒョンは「MXM」としてデビュー。
2019年、Wanna Oneの活動終了を機にウジンとデフィが合流し、ヨンミン・ドンヒョンと再びチームを組むことになります。
当初は4人組でのデビューが予想されていましたが、リアリティ番組『BRANDNEWBOYS』のなかで、新メンバーを加える案が浮上し、以前からMXMのバックダンサーを務めていた練習生チョン・ウンをメンバーの希望のもと候補に推薦。
ウンを交えた完全体で「HOLLYWOOD」を再披露することになり、全員で補い合いながら練習を重ねた結果、正式にデビューが決定。
こうしてAB6IXは、実力者が揃った5人組として本格始動しました。
グループ名の読み方と意味
グループ名の読み方は「AB6IX(エイビーシックス)」です。
絵文字は「🦐」が使われ、愛称として「イェッピ」、日本のファンからは「えび」「えびちゃん」と呼ばれることもあります。
デビュー前は「BRANDNEW BOYS」という名前で活動していましたが、以下の2つの言葉をもとに作られ「AB6IX」という名前になりました。
1つ目はABSOLUTE 6IX。これは「メンバー5人とファンを合わせて6人でひとつの完全体になる」という意味です。ファンはグループに欠かせない存在という気持ちが込められています。
2つ目はABOVE BRANDNEW 6IX。こちらは「所属事務所BRANDNEW MUSICを超えて、新しい地平を切り開いていく」という強い決意を表した言葉です。
この2つのフレーズの頭文字「A」と「B」、そして「6IX」を組み合わせてできたのがAB6IXというグループ名となっています。
ファンクラブ名「ABNEW」の意味と由来
AB6IXの公式ファンクラブ名は 「ABNEW(エビニュー)」です。
「AB6IXと一体となって新しい(NEW)道を歩む6番目のメンバー」という意味が込められており、ファンは6番目のメンバーとして特別な存在とされています。
ABNEWの入会方法や特典情報など詳しくはこちら:https://ab6ix.jp/about/membership
AB6IXメンバーのプロフィール一覧
ここからは、AB6IXメンバーの誕生日はもちろん、詳しいプロフィールを年齢順にまとめて解説します。
さらに、2020年にグループを脱退した元メンバーについても紹介していきます。
チョン・ウン(Jeon Woong)
本名:전 웅(チョン・ウン)
誕生日:1997年10月15日
出身地:韓国 大田広域市
血液型:B型
身長:172cm
MBTI:ENFP、ESFP
あだ名:ワンイップン、ウンドゥンイ、ウンス、ウンベイビー
ポジション:メインボーカル、リードダンサー
AB6IXの最年長メンバーでありながら、末っ子のようなかわいらしさを持つウン。
練習生期間は約6年と長く、JYPやYGといった大手事務所を経てBRANDNEW MUSICに所属し、やっと掴み取ったデビューは彼の努力の結晶です。
普段は明るく天然で、よく見せる愛嬌が魅力。笑い声も特徴的で、メンバーから真似されるほど親しみやすい存在です。
一方でステージに立つと、ハスキーで力強い歌声やセクシーな表情を披露し、普段のキュートな姿とのギャップでファンを虜にしています。
ダンスの基礎がしっかりしているだけでなく、アクロバットも得意。
また、高音が得意でやわらかさと力強さを兼ね備えた唯一無二の歌声も評価されており、グループに欠かせない存在です。
さらにウンは日本語が堪能なことでも知られています。嵐・大野智のファンで、学生時代から日本語を学び始め、今では日本公演や配信で流暢に挨拶やトークをこなしています。
日本語でカバー曲を披露したり、日本の作品を観ながら勉強するなど、情熱的な努力がその実力につながっています。
仲間思いで、メンバーに積極的にスキンシップをとる姿も多く、グループのムードメーカー的な存在です。
キム・ドンヒョン(Kim Donghyun)
本名:김 동현(キム・ドンヒョン)
誕生日:1998年9月17日
出身地:韓国 大田広域市
血液型:O型
身長:180cm
MBTI:ESFJ
あだ名:ドンドン、ドンドンイ、王子
ポジション:リードボーカル
透明感のあるやわらかな歌声と、甘いルックスでファンを惹きつけるドンヒョン。
AB6IXではボーカルを担当していますが、歌唱だけにとどまらず作詞・作曲・ギター演奏までこなすマルチな才能の持ち主です。
学生時代に組んだバンドをきっかけに独学でギターを始め、音楽の道を志すようになったドンヒョン。しかし当初は両親から反対され、約2年間も自ら演奏する映像を見せ続けてようやく許しを得たというエピソードは、彼の強い情熱と努力を物語っています。
最初にJYPエンターテインメントの練習生として活動し、その後BRANDNEW MUSICに所属。
オーディション番組「PRODUCE 101 シーズン2」に出演した際には途中で脱落したものの、透明感あるビジュアルと誠実な人柄で注目を集めました。
その後ヨンミンとともにユニット「MXM」でデビューし、2019年にはAB6IXの正式メンバーとして再スタートを切ります。
ドンヒョンの音楽スタイルはアコースティックサウンドを基調としており、作曲時にも生音を大切にしています。
AB6IXというヒップホップ色の強いグループにおいても、ドンヒョンの存在が楽曲にやわらかさと深みを加えています。
性格は穏やかで思いやりがあり、グループのお兄さん的存在。普段は控えめでメンバーの後ろから優しく見守る姿が多いですが、時折見せる愛嬌や恥ずかしがる様子にファンは胸を打たれます。
華やかなステージの裏にあるひたむきな努力と、優しさにあふれた人柄こそ最大の魅力といえるでしょう。
パク・ウジン(Park Woo Jin)
本名:박 우진(パク・ウジン)
誕生日:1999年11月2日
出身地:韓国 釜山広域市
血液型:A型
身長:176cm
MBTI:ENFJ、INFJ
あだ名:パグーツ、チャムセ、ウジナ、スズメ
ポジション:メインラッパー、メインダンサー
AB6IXのメインラッパーでありメインダンサーでもあるウジン。
重低音が響く迫力あるラップと、繊細かつダイナミックなダンスでグループのパフォーマンスを引き締める存在です。
幼い頃から釜山のダンススクールに通い、同年代だったBTSジミンやカン・ダニエルとステージで競い合った経験を持つほど、早くからダンスの才能を発揮していました。
さらに「SUPER STAR K」などのオーディション番組にも出演し、まだ子供ながら大人顔負けのパフォーマンスで観客を驚かせました。
その後JYPのオーディションに合格しましたが、デフィとともにBRANDNEW MUSICへ移籍。
「PRODUCE 101 シーズン2」では、当初72位と低い順位からのスタートでしたが、地道な努力と圧倒的な実力で順位を伸ばし、最終的には6位でデビュー組に選ばれました。
Wanna One時代にもメインラッパー&メインダンサーを兼任し、AB6IXに合流してからも振り付けを自ら担当するなど、クリエイティブ面でもグループに大きく貢献しています。HIPHOPはもちろん、ハウスやポップなど幅広いジャンルを踊りこなす柔軟さも魅力です。
一方で、人見知りで自己主張が控えめな性格でも知られるウジン。普段は少し照れ屋で、いたずら好きな一面もあり、ステージで見せるカリスマ性とのギャップが、彼をさらに魅力的にしているポイントです。
ウジンは、AB6IXの音楽とパフォーマンスにおいて欠かせない存在であり、今後もさらなる成長を見せてくれるでしょう。
イ・デフィ(Lee Daehwi)
本名:이 대휘(イ・デフィ)
誕生日:2001年1月29日
出身地:韓国 ソウル特別市江南区
血液型:A型身長:172cm
MBTI:ESTJ、ESFJ
あだ名:でぴ、でぴ子、スダルフィ、マグマグ
ポジション:リードボーカル、プロデューサー
AB6IXのマンネ(末っ子)でありながら、プロデューサーとしてグループを支える中心人物でもあるデフィ。
ビジュアルと明るい性格でファンを魅了しつつ、圧倒的な音楽的才能を持つ天才マンネです。
子供の頃は日本やアメリカで暮らしていた経験があり、日本語と英語も堪能。帰国後はJYPのグローバルオーディションに合格し、単身で韓国に戻って芸能の道を歩み始めました。
その後、BRANDNEW MUSICに移籍し「PRODUCE 101 シーズン2」に参加。
練習生投票で1位を獲得するほどの人気を誇り、番組主題歌「PICK ME」の初代センターを務めるなど、アイドル性の高さを証明し、Wanna Oneのメンバーとして華々しくデビューを果たします。
AB6IXとしての活動では、リードボーカルとして繊細で感情豊かな歌声を響かせるだけでなく、作詞・作曲・編曲まで手掛けるプロデューサーデフィとしての顔を発揮。
デビュー曲「HOLLYWOOD」を高校生ながら自ら制作し、さらに「BREATHE」をはじめとするAB6IXの楽曲の多くに関わっています。
AB6IXだけでなく、IZ*ONEやPRODUCEシリーズ、PRODUCE 101 JAPAN SEASON2の「ONE DAY」など、他アーティストへの楽曲提供でも活躍しています。
プロデュースの際には「大衆性・AB6IXらしさ・ファンが求める姿」の3つを意識しており、ときには完成した曲以上にボツ曲が多くなるほど悩み抜くというストイックさで、メッセージ性のある曲作りにも挑戦しています。
一方で普段のデフィは、明るく人懐っこい性格で誰とでもすぐに仲良くなれるタイプ。愛嬌も得意ですが、自ら「ビジネス愛嬌」と言ってしまうユーモアさもあり、メンバーにちょっかいを出すかわいい弟のような一面も見せています。
繊細なパフォーマンスを披露する姿と、普段の天真爛漫さとのギャップがファンを惹きつける理由のひとつです。
また、音楽活動だけでなくドラマやCM、音楽番組のMCとしても活躍するなど、多方面でその才能を発揮。
しっかりとした将来設計を語る姿からも、かわいいマンネにとどまらない大きな可能性を感じさせてくれます。
【脱退メンバー】イム・ヨンミン(Lim Youngmin)
本名:임 영민(イム・ヨンミン)
誕生日:1995年12月25日
出身地:韓国 釜山広域市
血液型:O型
身長:183cmあだ名:パンミン、ゼロミン、アルパカなど
ポジション:リーダー、リードラッパー
AB6IXの初代リーダーとしてグループを支え、リードラッパーを務めていたのがヨンミンです。
中学生の頃からダンスに夢中になり、HIP HOPにも強い関心を持ち数々のオーディションに挑戦。3,500人の中から1位に輝き、BRANDNEW MUSICへ入所しました。
オーディション番組『PRODUCE 101 シーズン2』では最終順位15位と惜しくもデビューには届きませんでしたが、その後ドンヒョンと共にユニットMXMとして活動し、確かな実力と存在感を示しました。
AB6IXとしてデビューしてからは、頼れるリーダーシップでグループを支え、ウジンが怪我で不在の際に代わりにラップパートを務めるなど責任感の強さを発揮しました。
しかし、2020年5月に飲酒運転で摘発され、翌月にグループを脱退。アルバム発売直前だったこともあり、活動に大きな影響を与える出来事となりました。
その後は兵役を経て2023年にソロデビューを果たし、EP『ROOM』を皮切りに『Love?』『On My Way』と精力的に作品を発表。さらに2025年7月・8月には大阪・東京でのファンミーティング『2025 LIM YOUNG MIN FAN MEETING SUMMER VACATION IN JAPAN』を開催しました。
これまでのアルバムを振り返りながらファンと歩んできた道を共有し、新たな一歩を踏み出しています。
ヨンミンの個人SNS
・インスタ:https://www.instagram.com/young_wiu.1225/
・X:https://x.com/LYM_offcl
・YouTube:https://www.youtube.com/@LYM_offcl
・Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=61550311076467
AB6IXメンバー人気順ランキング【2025年最新】
ここからは、AB6IXメンバーを人気順に紹介していきます。
本ランキングは、AB6IXのメンバー4人を、「音韓」「KPOP JUICE」「みんなのランキング」、さらに個人Instagramフォロワー数に基づいて総合的に評価したランキングです。
| 順位 | メンバー | 音韓 投票数 | KPOP JUICE | みんなのランキング | Instagramフォロワー数 |
| 1位 | イ・デフィ | 28,411票(1位) | 1位 | 1位 | 12.8万人以上(最多) |
| 2位 | パク・ウジン | 10,606票(2位) | 3位 | 4位 | 8.3万人以上(2位) |
| 3位 | チョン・ウン | 3,516票(3位) | 2位 | 2位 | 1.6万人(4位) |
| 4位 | キム・ドンヒョン | 2,436票(4位) | 4位 | 3位 | 4.6万人(3位) |
※本データは2025年8月26日時点のものであり、今後の活動や話題性によって順位が変動する可能性があります。最新情報は公式SNSやサイトをチェックしてください。
出典:
みんなのランキング:https://ranking.net/rankings/best-ab6ix-members
KPOP JUICE!!:https://kpopjuice.com/ab6ix/ranking/
音韓NEHAN:https://www.nehannn.com/group-detail/132.html#members
AB6IXメンバーカラー・絵文字一覧
現在、AB6IXのメンバーカラーや絵文字などは公式から発表されていませんが、ファンの間ではそれぞれのメンバーを象徴する絵文字が定着しつつあります。
ここでは、各メンバーカラーと、それぞれの個性を表す絵文字を紹介します。
ライブでのペンライトの色や、SNSでの推しアピール、グッズ選びの参考にしてみてください。
| メンバー | メンバーカラー | 絵文字 | 意味・由来 |
| イ・デフィ | オレンジ | 🐤(ヒヨコ) | ひよこのように愛らしい雰囲気。カワウソに似ているという声も多い。 |
| チョン・ウン | ブラック | 🐻(クマ) | 本人も自分でクマに「似ている」と認めている。 |
| キム・ドンヒョン | シルバー | 🐿(リス) | 動物に例えるとリスに似ているから。 |
| パク・ウジン | レッド | 🐦(スズメ) | スズメに似ていてあだ名がチャムセ(韓国語でスズメの意味) |
AB6IXの魅力と注目ポイント
AB6IXはデビューから現在に至るまで、K-POPアイドルという枠を超え、メンバー全員が音楽や振付に主体的に関わりながら、自分たちらしさを表現し続けています。
ここでは、AB6IXにしかない特別な魅力と注目すべきポイントを解説します。
メンバー全員が作詞・作曲・振付を手がけるクリエイティブ集団
AB6IX最大の魅力は、メンバー全員が音楽制作やパフォーマンスづくりに関わるセルフプロデュース力があることです。
作曲家や振付師に任せる部分も、AB6IXは自分たちで手がけるため、楽曲とステージの世界観が一貫しているのが特徴です。
なかでも、デフィは「PRODUCE 101」出演時から作曲家として知られ、Wanna OneやIZ*ONEへの楽曲提供経験があります。
ウジンもラップメイキングで実力を発揮し、ドンヒョンやウンもボーカルディレクションや作曲に携わるなど、全員が制作者として活躍している点はほかのグループと比べても際立っています。
まさに「自分たちで作り、自分たちで表現する」グループだからこそ、作品に厚みがあり、聴く人を惹きつけ続けています。
見る者を圧倒するパフォーマンス力とアーティスト性
AB6IXが多くのファンを惹きつける理由のひとつに、圧倒的なパフォーマンス力とアーティスト性があります。
歌・ダンス・表現力がそれぞれ優れているだけでなく、それらが組み合わさることで唯一無二のステージを生み出しているのです。
ボーカルラインは安定感のある歌唱を軸に、繊細な高音や伸びやかなコーラスで聴かせる力を持ち、ライブでも音源と遜色ないクオリティを披露。ダンス面では、迫力あるフォーメーションとキレのある動きが特徴で、特にウジンを中心としたラップ&パフォーマンスのシーンは圧巻です。
さらに、楽曲やステージに自ら関わるからこそ、誰かに作られたパフォーマンスではなくAB6IXだからこそ生み出せるステージを実現しています。
その結果、AB6IXのステージは「一度見たら忘れられない」「ライブでこそ本当の良さが分かる」といわれ、多くのファンを夢中にさせています。
HIPHOPレーベルが生んだ唯一無二の韓国アイドル
AB6IXがK-POPのなかで際立つ理由のひとつが、所属レーベル「BRANDNEW MUSIC」の存在です。
韓国ヒップホップを代表する数々のアーティストを輩出してきた同レーベルが、本格的にアイドルグループをプロデュースするのはとても珍しいことでした。
こうした環境で生まれたAB6IXは、ヒップホップ特有の力強いビートやリリックを土台にしつつ、K-POPならではの完成度の高い歌とパフォーマンスを融合。
その結果、アイドルとしての華やかさと本格的なアーティスト性を併せ持つ、唯一無二のグループとして注目されています。
AB6IXの代表曲・おすすめ曲3選
AB6IXは、自ら作詞作曲や振り付けにも携わるセルフプロデュース力の高いグループです。爽やかなメロディから力強いヒップホップまで幅広いジャンルを表現し、その音楽性は多くのファンを魅了し続けています。
ここからは、数ある楽曲の中からAB6IXの代表曲や人気の高いおすすめ曲を3曲紹介します。
Breathe
AB6IXの名刺代わりともいえるデビュー曲「Breathe」は、2019年5月22日に発売された1stミニアルバム『B:COMPLETE』のタイトル曲です。
ディープハウスを基調としたビートに乗せて、息をさせて(Breathe)という解放のメッセージを歌いあげるこの楽曲は、心地よいサウンドやグルーヴ感のあるベースが印象的。
社会のプレッシャーから自由になりたいという想いを重ね合わせた1曲となっています。
リードボーカルの繊細な高音や、重低音の効いた迫力あるラップが重なり合うことで、AB6IXらしいセルフプロデュース力と表現力を存分に堪能できるのも魅力です。
またパフォーマンス面では、「呼吸」や「自由」の世界観を視覚的にも表現するような演出が光り、聴覚だけでなく目でも楽しめる構成になっています。
キレのあるラインダンスやフォーメーションの変化も見どころで、初めてAB6IXを聴く人にもおすすめできる代表曲です。
Blind for Love
AB6IXの1stフルアルバム『6IXENSE』のタイトル曲として、2019年10月7日に発表された「Blind for Love」。
デビュー曲「Breathe」の雰囲気を引き継ぎながらも、ディープハウスをベースにさらに力強く進化したサウンドで、AB6IXの洗練されたダンス・ポップの魅力をしっかりと表現しています。
中心的プロデューサーのデフィが今作でも作詞・作曲に参加し、グループのセルフプロデュース力を音で証明しています。
歌詞は「愛する人のためならすべてを捧げても惜しくない」というまっすぐな想いを描き、力強いビートと合わさることで情熱と高揚感を一層引き立てます。
印象的なメロディやグルーヴィーなベースが合わさり、AB6IXのクールさと熱さを同時に味わえる仕上がりです。
Hollywood
AB6IXの原点ともいえるプレデビュー曲「HOLLYWOOD」は、2019年4月26日にパフォーマンスMVが公開され、その後5月22日発売の1stミニアルバム『B:COMPLETE』にも収録されました。
作詞・作曲はデフィが手がけ、もともとは『PRODUCE 101 シーズン2』で事務所別評価曲として初披露された曲です。
当時からファンの間で話題を集め、グループが持つセルフプロデュース力と確かな実力を証明する1曲となりました。
サウンドは低音の効いたベースとダイナミックなドロップが際立つ、力強いダンス・トラック。練習生時代から抱いていた情熱とデビューを目前にした緊張感がそのまま刻み込まれ、荒々しさと勢いに満ちた仕上がりになっています。
公開されたパフォーマンスMVでは、5人体制ならではのフォーメーションや切れ味鋭い振付、そして息の合った動きで完成型アイドルとしての姿を鮮明に表現しています。
デビューショーケースや音楽番組でも披露され、AB6IXグループの原点を知ることができる代表的曲として今もなおファンから大切にされています。
AB6IXの来日イベントまとめ【2025年8月最新情報】
AB6IXは日本でも精力的に活動を展開しており、2025年2月には東京でアルバムリリース記念のショーケースが開催され、さらに今年10月にも新作を記念したオフラインイベントが予定されています。
ここでは、最新の来日イベント情報をわかりやすくまとめました。
参加を検討している方はもちろん、これからAB6IXを知る方もぜひチェックしてみてください。
AB6IX 10TH EP ‘UPSIDE DOWN’ 発売記念オフラインイベントの開催が決定
『AB6IX 10TH EP ‘UPSIDE DOWN’』は以下のスケジュールで開催されます。
| 開催日 | 都市 | 会場 | イベント内容 |
| 2025年10月11日(土) | 東京 | TIAT SKY HALL | ・プレミアム団体サイン会(1部/2部) ・個別セルカ撮影会 ・動画撮影付き団体お見送り会 |
| 2025年10月12日(日) | 東京 | TIAT SKY HALL | ・個別サイン会 ・個別チェキ撮影会 ・個別じゃんけんトレカお渡し会 ・動画撮影付き団体お見送り会 |
※開場・開演時間は後日案内予定。
※参加は対象商品を購入し、抽選または先着で当選した方のみとなります。
※当日は本人確認(ファンクラブ会員証・身分証・案内メール提示)が必要です。
応募方法や注意点など詳しくはこちら:https://ab6ix.jp/contents/969203?tag=all
魅力と実力を兼ね備えたAB6IX、進化はまだまだ止まらない!
AB6IXは、メンバー全員が作詞・作曲・振付に関わるセルフプロデュース力を持ち、圧倒的なライブパフォーマンスでも知られる実力派ボーイズグループです。
デビュー以来、数々のヒット曲やアルバムを通して独自の音楽性を築き上げ、韓国のみならず日本や世界中で多くのファンを魅了してきました。
2025年には来日イベントも予定されているなど、グローバルな活動をさらに広げています。
これからも進化し続けるAB6IXの活動から目が離せません。
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