2015年、9人組ガールズグループ・TWICEのメンバーとしてデビューしたモモ、サナ、ミナの3人で結成されたMISAMO(ミサモ)。
日本人K-POPアーティストの先駆者として、長年にわたり日本でのK-POP人気を牽引してきたMISAMOは、成熟した表現力と繊細な感性で、TWICEとはまた新たな魅力を開花させ、多くのファンを魅了しています。
本記事では、そんなMISAMOのプロフィールや経歴、メンバーカラー、人気順など、3人の魅力を余すことなく紹介していきます。
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MISAMOとは?
世界的人気を誇る9人組ガールズグループ・TWICEに所属する日本人メンバー、モモ・サナ・ミナの3人によって結成されたユニット・MISAMO(ミサモ)。
TWICEのなかでも特に洗練されたビジュアルと高い表現力で知られる3人がタッグを組んだことで、“日本発のK-POPアイコン”として国内外から大きな注目を集めています。
すでにTWICEのメンバーとしても高い人気を誇る3人ですが、ユニットとしてのMISAMOでは、それぞれの個性をより深く掘り下げ、丁寧に魅せていくスタイルが特徴。
ミナの気品ある空気感、サナのやわらかな表情と透明感、モモの圧倒的なパフォーマンス力まで、3人が持つ魅力が絶妙なバランスで重なり合い、ひとつのアートのような世界観を生み出しています。
TWICEとしての活動とはまた違った世界観や空気感、そして“成熟さ”を感じさせるユニット像に、多方面から支持を集めています。
ユニット名「MISAMO」の理由は?
ユニット名『MISAMO』由来の根源は、9人組という大所帯グループのTWICEが、点呼を取る際などに使用してきた「ナ・ジョン・モ・サ・ジ・ミ・ダ・チェ・ツ」が、にあると考えられます。
メンバーの頭文字を年齢順に並べたものですが、MISAMOのメンバーを年齢順に抜粋すると「モ・サ・ミ」であることから、ファンの間では「なんで“MISAMO”なのか?」という議論が巻き起こってきました。
実際、メンバーのジョンヨンはMISAMOより、年齢順の「モサミ」と呼ぶのが慣れているそう。
しかし、この順番の理由についてははっきりしていないというのが実態で、そのためファンの間では「語感ではないか?」というのが有力説となっています。
TWICE初ユニットとして活動中
MISAMOは2023年7月に日本初のミニアルバム『Masterpiece』で本格デビューを果たすと、オリコンのデイリーアルバムランキングで1位を獲得するなど、デビュー直後からその人気の高さを証明しました。
同月には『MISAMO JAPAN SHOWCASE “Masterpiece”』を大阪・神奈川で全5公演開催。
このMISAMO初のショーケースは、キャパ4万人に対して応募総数は60万人を超え、応募倍率は実に15倍超というプレミアチケットとなりました。
同年『第74回NHK紅白歌合戦』に、TWICEではなくMISAMOとして初出場も果たしました。
さらに、2024年11月から2025年1月にかけて 『MISAMO JAPAN DOME TOUR 2024 “HAUTE COUTURE”』 を開催。
ベルーナドーム、京セラドームを経て東京ドームでの追加公演を成功させ、のべ約25万人を動員すると同時に、「女性アーティスト最速東京ドーム公演」の記録を塗り替えました。
2025年3月には、『MLB東京シリーズ2025』(L.A.ドジャース vs 阪神タイガース戦)の始球式に登場。
ロサンゼルス・ドジャースのユニフォーム姿でマウンドに立ちました。
さらに華やかなパフォーマンスでも話題をさらい、“日本発のK-POPアイコン”として存在感を発揮しています。
MISAMOメンバーのプロフィールを人気順に紹介!
ダンス、ボーカル、キャラクター、そのどれをとっても唯一無二の才能を持ち、ビジュアルから表現力、さらに個性までもが絶妙に溶け合う日本人3人で構成されたMISAMO。
ここからは、MISAMOのメンバー3人のプロフィールや経歴、魅力を、人気順に紹介していきます。
1位|モモ(MOMO/모모)
本名|平井 もも(ひらい もも)
生年月日|1996年11月9日
出身地|京都府 京田辺市
身長|163cm
血液型|A型
家族構成|両親、姉(ダンサー・平井花)
愛犬|(実家)ペコ、プリン、ラッキー、(宿舎)ブー、ドビー
ポジション|(TWICE)メインダンサー、サブボーカル、サブラッパー
MBTI|INTP(論理学者型)
TWICEでメインダンサーを務めるのみならず、K-POP界でも独歩的なダンスの実力が認められ、圧倒的なパフォーマンス力で世界中のファンを惹きつける“ダンス・クイーン”として名高いモモ。
幼い頃から鍛え上げてきたダンスはキレとしなやかさが共存し、ステージに立つだけで空気を変えるほどのカリスマ性を放っています。
一方で、普段のモモは犬が大好きで、大人しい性格ながらも愛嬌と天然さがたっぷり。
MISAMOでは、その確かなパフォーマンススキルに大人の表現力が加わり、芯の強さや女性らしい美しさをより深く表現。
踊るたびに“モモにしか作れない世界”が広がる、唯一無二のアーティストです。
2位|サナ(SANA/사나)
本名|湊﨑 紗夏(みなとざき さな)
生年月日|1996年12月29日
出身地|大阪府 大阪市 天王寺区
家族構成|両親
身長|164cm
血液型|B型
ポジション|(TWICE)サブボーカル
MBTI|ENFP(運動家型)
やわらかな声と透明感のあるビジュアル、そして卓越した表情演技で、見る人の心を掴む天性のアイドル。
ステージ上では一瞬のまばたきや指先の動きまで計算された表現力で、画面の掌握力が優れています。
しかし、普段のサナは愛嬌たっぷりで、誰とでも自然に距離を縮める抜群の天真爛漫さが魅力。
日本人メンバーながら、ネイティブ並みの韓国語力でバラエティでも活躍し、韓国でも大衆的な人気を誇るメンバーです。
さらに、気配り上手であたたかい性格は、メンバーやファンからも絶大な支持を集めています。
MISAMOでは、成熟した女性像を繊細に体現。
やわらかいなかに秘めた情熱を表す、繊細な表現が光る存在です。
3位|ミナ(MINA/미나)
本名|名井 南(みょうい みな)
英語名|Mina Sharon Myoi(ミナ・シャロン・ミョイ)
生年月日|1997年3月24日
出生地|アメリカ・テキサス州 サンアントニオ
出身地|兵庫県 西宮市
身長|163cm
血液型|A型
家族構成|両親、兄、
愛犬|(実家)レイ
ポジション|(TWICE)メインダンサー、サブボーカル
MBTI|ISTP(巨匠型)
クラシカルな気品とミステリアスさで、見る人を静かに惹きつけるカリスマ性が魅力のミナ。
11年間のバレエ経歴を持ち、しなやかで優雅なダンスラインを活かしてTWICEのなかではモモとともにメインダンサーを務めています。
さらに、TWICEのメンバーでは際立つロートーンでハスキーな音色も魅力。
普段は落ち着いた性格で、やわらかい笑顔や思慮深さで支持を集め、控えめながら芯のある姿勢もミナの魅力を語るうえで欠かせません。
MISAMOでは、その繊細な感性がより際立ち、持ち前の優雅さで世界観に品格と深みを与え、内面美を象徴する存在です。
MISAMOのメンバーカラーは?
3人それぞれの個性や魅力を象徴する、メンバーカラーを紹介します。
| モモ | 桃色(ピンク) | #ff8da1 |
| サナ | 紫色 | #987dd4 |
| ミナ | ミント色 | #6dcdb8 |
MISAMOの年齢順は?
| モモ | 1996年11月9日(29歳) |
| サナ | 1996年12月29日(28歳) |
| ミナ | 1997年3月24日(28歳) |
※2025年11月15日時点
MISAMOの3人は、日本では全員が同じ歳(同学年)。
しかし、現在「何年生まれ」かによって異なる韓国の学年制度では、早生まれのミナだけが1歳年下に当たります。
そのため、TWICEとしてのデビュー当初、ミナがふたりのことを日本語では「ももりん、さーたん」、韓国語では「オンニ(お姉さん)」と呼ぶ、複雑な関係を見せていました。
MISAMOの身長順は?
| サナ | 164cm |
| モモ | 163cm |
| ミナ |
数字上では、サナがわずかに1cm背が高いですが、MISAMOの3人の身長はほぼ横並び。
MISAMOが生み出す独特の統一感や美しい世界観。
その調和を織りなす要因のひとつは、3人の身長がほぼ同じという“バランスの良さ”にもあるのかもしれません。
ステージに立ったときのシルエットが自然に揃い、並んだ瞬間に完成するあの一体感は、3人だからこそ生まれる魅力です。
TWICEの日本人トリオ・MISAMOの魅力とは?
TWICE初のユニットとして、日本人メンバー3人で結成されたMISAMO。
デビュー直後から確かな人気を証明した、MISAMOの魅力とは?
日韓はもちろん、グローバルファンから愛される理由について解説します。
全員が“日本人フォロワー数上位6位”の怪物級人気
それぞれ2022年2〜3月にInstagramの個人アカウントを開設したMISAMOは、メンバー全員が「日本人Instagram最多フォロワー数上位」という驚異的な人気を誇っています。(2025年11月時点)
| 日本人Instagram最多フォロワー数ランキング | ||
| 1位 | モモ | 1,547万人 |
| 2位 | サナ | 1,262万人 |
| 6位 | ミナ | 1,021万人 |
モモは2023年2月6日、日本人で初めてInstagramフォロワー数1,000万人を突破。
サナも2023年5月28日、ミナも2024年にフォロワー数1,000万人に達し、3人全員がフォロワー数1,000万以上を保有しています。
MLBナ・リーグで3年連続MVPに輝いた世界的スーパースターの大谷翔平がフォロワー数を急激に伸ばし(7位→5位)、ミナが5位から6位に転落するも、全員が最上位圏に名を連ねて、怪物級の人気であることを実証しています。
韓国語×関西弁で織りなす脱力系の癒し空間
モモは京都、サナは大阪、ミナが兵庫で、3人とも関西出身のMISAMO。
韓国語と関西弁(日本語)のバイリンガルである3人の会話は、ふたつの言葉がごちゃまぜになる異空間です。
韓国語で喋っていたかと思えば日本語が混じっていたり、日本語のなかに韓国語が散りばめられていたりと、バイリンガル特有の会話が繰り広げられます。
それでも会話が成り立ってしまう関係や、どことなくゆるっとした脱力系の雰囲気は、3人の長い付き合いのなかで築き上げた深い信頼をも感じさせ、見ているファンに癒しを与えています。
MISAMOならではの音楽性と世界観
MISAMOの音楽性は、TWICEとは一線を画す“しなやかな大人の魅力”が核になっています。
落ち着いたトーンのサウンドや、繊細な空気感をまとった楽曲が多く、3人のやわらかくも芯のある表現力が存分に生きるスタイルが特徴です。
3人という少人数構成を最大限に活かし、敢えて削ぎ落として追求し尽くしたミニマルさ、そして、3人の個性や長所に特化した音域やメロディ、ハーモニーなどの楽曲構成は、MISAMOならではの唯一無二の世界。
さらに、楽曲に込められた“成熟した女性像”や“内面の強さ”を、3人が丁寧に演じ分けることで生まれるドラマ性も魅力です。
MVやパフォーマンスでは、しっとりとした美学やミニマルな上品さが際立ち、静と動を共存させた独特の雰囲気を作り上げています。
MISAMOらしいコンセプトが魅力!人気曲厳選3曲を紹介
TWICEとは一線を画す、コンセプトや世界観で魅力を集めるMISAMOの人気曲を、3曲に厳選して紹介します。
Identity
2024年11月リリースの日本2ndミニアルバム『HAUTE COUTURE』のタイトル曲「Identity」は、「自分の価値を尊重することで自分らしさが表現できる」という意味を込めた1曲。
静かに燃えるような強さと、揺れ動く内面を描いた歌詞が印象的で、自分らしさを探しながらも前へ進む姿を繊細に描き出した、中毒性のあるナンバーです。
NEW LOOK
2024年11月リリースの日本2ndミニアルバム『HAUTE COUTURE』サブタイトル曲の「NEW LOOK」。
安室奈美恵が2008年にリリースした「NEW LOOK」のカバーであり、MVには「過去の憧れを、今のMISAMOが自分たちなりの表現でアップデートしていく」というストーリーを描いた、気品あふれるエレガントなナンバーです。
Do not touch
2023年7月リリースの日本1stミニアルバム『Masterpiece』のタイトル曲。
パク・ジニョン(J.Y. Park)が作詞を手がけた「Do not touch」は、美術館の「Do not touch(触れないでください)」というサインをモチーフに、MISAMOをまるで貴重な美術品のように描き出した1曲です。
築き上げてきた絆と成熟さが魅力!TWICEの日本人トリオ・MISAMO
「練習生の頃からずっと一緒にいた」という深い絆を持つ、TWICEの日本人メンバー3人で結成されたユニット・MISAMO。
長年の努力と互いへの揺るぎない信頼が、“成熟した美しさ”として音楽に昇華され、3人が紡ぐ洗練された世界観は、多くのファンを魅了しています。
日本人K-POPアーティストのパイオニアとして、TWICEはもちろん、MISAMOとしての活動もまた、日本におけるK-POPシーンのさらなる発展をこれからも後押ししていく存在です。
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韓流ブーム初期から長年にわたり韓国文化に親しみ、K-POPを中心に、音楽、ドラマ、映画、食、旅行のほか、言語や歴史まで幅広く探究してきた“韓国マニア”です。多彩なジャンルに触れて培った“総合力”を強みに、アーティストの魅力や最新のK-POPシーンをわかりやすくお伝えし、韓国をより身近に感じていただける記事づくりを心がけています。

