自己主張とメッセージ性の強い楽曲スタイルを貫いて人気を集め、2025年5月にリリースした3rdミニアルバムの初日売上が、自己最高の1,000枚を突破するなど、キャリアハイを続けている注目のガールズグループ・X:IN(エクシン)。
今回は、多国籍なメンバー構成も魅力の5人組ガールズグループ・X:INメンバーのプロフィールや経歴、魅力を紹介します。
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X:INってどんなグループ?
Escrowエンターテインメントから2023年4月7日にデビューした、多国籍5人組ガールズグループ・X:IN(エクシン)。
韓国人のイシャ、ニズ、ハンナと、ロシア出身のノヴァ、インド出身のアリアで構成され、多様性とグローバルな魅力を武器に注目を集めています。
パワフルな楽曲と自己表現を重視したパフォーマンスが特徴で、アルバムリリースごとに初動売上やチャート成績で自己最高記録を更新するなど、着実にステップアップを遂げながら、K-POPシーンで存在感を増しているガールズグループです。
グループ名の意味は?
グループ名「X:IN(エクシン)」の、最初の「X」は“関数・未知数”を意味し、「世の中に定義できないものを、X:INだけの色で表現する」という意味が込められています。
また、公式ファンダム名「Ready(レディ)」は、X:INが挨拶する際の掛け声である「Ready X:IN」が由来。
「Readyがいなければ、X:INもいない」という意味が込められています。
メンバーの脱退・加入
X:INは、2023年4月7日に韓国人のロア、チユ、イシャ、そしてロシア出身のノヴァ、インド出身のアリアの5人組構成でデビューしました。
しかし、デビューからわずか2ヵ月後の6月7日、韓国人メンバーのチユが「個人的な事情」によりグループを脱退。
チユは脱退後、EMMP Companyから2024年5月にガールズグループ・I:MONDのイソルとして再デビューを果たしています。
さらに1ヵ月後の7月8日に、X:INの最年長メンバーで当時リーダーを務めていたロアが脱退。同日に、新メンバーのニズとハンナの加入が公式発表されました。
これによりX:INは、デビューからわずか3ヵ月でメンバー変遷を経て、再び5人組として活動を継続する形となりました。
新設事務所へ移籍
2025年4月9日、X:INは公式プラットフォーム「b.stage」を通じて、 Escrowエンターテインメントとの契約解除と、新事務所のBeByエンターテインメントへの移籍を公式発表しました。
移籍の理由については明らかになっていませんが、業界内での見方は「音楽性やグローバル展開を強化するための戦略的判断」が多数。
また、移籍先のBeByエンターテインメントは、2025年に新設された芸能事務所で、X:INの移籍に合わせて設立されたと見られています。
X:INメンバーのプロフィール
2025年7月基準で平均年齢23.2歳の、X:INメンバーを年齢順に紹介します。
イシャ(E.SHA)
本名|クォン・イェナ(권예나)
生年月日|1998年12月29日
出生地|ソウル特別市 蘆原区
身長|162cm
血液型|A型
学歴|大眞女子高等学校(卒業)
明知大学校(実用音楽科 K-POP専攻/学士)
ポジション|リーダー、ボーカル、メインダンサー
MBTI|ENFP(運動家型)
X:INの最年長メンバーでリーダーを務めるのは、韓国系オーストラリア人で、シドニー育ちのイシャ。
2019年にG-(i)Konのメンバーとしてデビュー後、LAONZENA、MEP‑Cなどのグループを経て、2023年にX:INとして再デビューを果たしました。
多才なリーダー&パフォーマーとして、X:INの音楽やステージ構成に幅広く関与し、“グループの心臓”ともいえる頼もしい存在です。
ニズ(NIZZ)
本名|ファン・スジョン(황수정)
生年月日|2001年6月7日
出身地|ソウル特別市
身長|165cm
ポジション|メインボーカル
MBTI|ISFJ(擁護者型)
2023年7月に加入した韓国人メンバーのニズ。
音楽的な柔軟性と表現力を評価されるメインボーカルであり、メンバーやスタッフからは「美しい声と安定感あるトーンを持つ“グループの声”」と高評価されています。
一方、ダンスアカデミー出身らしい安定感あるダンススキルでも、グループを支える重要な存在です。
また、落ち着いた性格と面倒見の良さを持ち合わせており、メンバー間の調整役や精神的支柱として、X:INの内側から支える縁の下の力持ちでもあります。
ノヴァ(NOVA)
本名|マリヤ・パブロヴナ・イェメリャノワ
(Мария Павловна Емельянова/Maria Pavlovna Emelyanova)
生年月日|2002年10月10日
出身地|ロシア・モスクワ
身長|159cm
血液型|O型
ポジション|メインラッパー
MBTI|INFJ(提唱者型)
ロシア出身で、X:INのデビューメンバーのひとりであるノヴァ。
4歳から12年間ダンススポーツを学び、母国のロシアでは子役や声優としても活躍したキャリアの持ち主です。
“静けさと知性の象徴”ともいわれる穏やかで内向的な性格と、メインラッパーとしてステージ上で見せる強烈でカリスマ性に満ちた表現者としての姿とのギャップが生む、メンバー随一の二面性も魅力。
ラップやダンスだけでなく、作詞でもクレジットに名を連ね、X:INの音楽的深みと表現力を担っています。
ハンナ(HANNAH)
本名|カン・ミンギョン(강민경)
生年月日|2003年1月4日
身長|166cm
血液型|A型
学歴|ソウル公演芸術高等学校(実用舞踊科/卒業)
白石芸術大学(実用ダンス学部/専門学士)
ポジション|メインダンサー
MBTI|INTJ(建築家型)
DEEPSTUDIOエンターテインメントのトレーニーグループ「YOURS」に所属するなどの下積み時代を経て、2023年7月、X:INに加入した韓国人メンバーのハンナ。
明るくパワフルなキレのあるダンスと鋭いラップパートが特徴で、X:INに“スパイス”と称される新鮮でエネルギッシュな魅力を加えました。
明るく前向きなムードメーカーとしてグループに活気と安定感を提供し、ファンやメンバーから信頼される精神的支柱的な存在です。
アリア(ARIA)
本名|ゴダミ(ഗൗതമി/Gauthami)
生年月日|2003年3月12日
出身地|インド・ケララ州 ティルバナンタプラム
身長|163cm
血液型|AB형
家族構成|両親、兄
ポジション|ラッパー
MBTI|INFP(仲介者型)
K-POP界2人目のインド出身メンバーであり、X:INの末っ子メンバーのアリア。
韓国国内メディアでは「K-POP史上最も異国感のあるビジュアル」と表現され、インド国内のメディアでも「K-POPに現れたインド系ビジュアルアイコン」として大きく取り上げられるなど、デビュー直後から抜群のルックスで度々話題を集めています。
幼少期には子役としてインド映画に出演した経歴も持ち、“多文化間を繋ぐ存在”ともいわれています。
控えめで思慮深い一方、ステージでは瑞々しく表現力豊かなボーカルと持ち前のビジュアルで韓国国内外のファンを魅了し、その異彩な存在感がグループの象徴となっています。
既存ガールズグループと一線を画す!X:INの魅力とは?
多国籍構成が生む“グローバル感”と広い活動フィールド
韓国人とロシア人、そしてインド人のメンバーを擁し、多彩なメンバー構成も魅力のX:IN。
特に、BLACKSWANのスリヤに続き、K-POP界2番目のインド出身メンバーであるアリアの存在は大きな話題となりました。
また、多国籍なメンバー構成を武器に、海外でも独歩的な実績を積み上げています。
2023年10月には、ベンガルールで開催された『K‑Wave Festival』に出演し、初のインド公演を実施。
さらに同年12月10日には、デリーでおこなわれた、韓・印外交50周年記念イベント『Rangd De Korea』に参加。韓国人とインド人をメンバーに擁するX:INの参加は、両国の文化交流の一環として注目を浴びました。
また、2024年5月にはモスクワで開催された『Asian Dragon Fest』で審査員を務め、コンサートやサイン会を開催。
デビューからわずか1年で、韓国のほかインドやロシアなどの多地域でライブをおこない、インドの若者層やロシアの音楽ファンなどを中心に、K-POP未開拓層を積極的に取り込みながらグローバルグループとしての存在感を示しています。
パワフル&自己主張の強い楽曲スタイル
X:INは、力強いビートとエッジの効いたラップとボーカルを組み合わせた、ダイナミックなサウンドが持ち味です。
歌詞には、「自己肯定」や「愛」「逆境からの再起」「葛藤」などのテーマを多く取り上げ、Z世代の共感を呼ぶメッセージが込められています。
さらに、X:INの音楽は、2NE1やBLACKPINKなどのK-POPグループからの影響を受けており、ジャンルを融合させたアプローチや力強いコンセプトなどは、これらのグループを彷彿とさせる「強い女性像」を感じさせ、共感するファンが増加中です。
また、音楽的なアプローチは多様性を重視。
アップビートでエネルギッシュなアンセムから、より感情的で内省的な楽曲まで、幅広い楽曲を発表して現代ポップミュージックの幅広いスタイルを披露しています。
「自分たちの手で世界観を創る」セルフプロデュースの姿勢
X:INは、ガールズグループとしては珍しく自分たちの手で世界観を創るというアーティスト性が際立つグループです。
振付やパフォーマンス、ステージ構成はリーダーのイシャが主導し、セルフプロデュース能力の高さも魅力のひとつ。特に、彼女が手掛けた振付動画はファンの間で好評を博しています。
2ndミニアルバム『The Real』では、メンバーたちの葛藤をベースにした楽曲制作がおこなわれたほか、3rdミニアルバム『Defend Myself』ではメンバー全員が作詞に参加。
メンバー全員が多方面で楽曲制作に積極的に関わり、セルフプロデュースグループとしての力を証明しています。
「成長ストーリー」に共感が集まる
X:INは、小規模事務所からスタートし、メンバーの脱退や加入、そして事務所の移籍までをわずか2年余りで経験。
多くの苦難を乗り越えながら前進を続け、最新の3rdミニアルバムでは初日売上が自己最高の1,000枚を超え、さらに「Circleアルバムチャート」でも自己最高の29位を記録しました。
常に努力し続ける姿勢がファンの心を掴み、リアルタイムで進行中の「無名から世界へ」という成長の物語が、共感を集めています。
X:INの代表曲3曲を紹介
自己表現を重視した、多様性を重視したパワフルな楽曲で支持を得ているX:IN。
特にファンから人気を集める、代表曲3曲を厳選紹介します。
Attention seeker
3rdミニアルバム『Defend Myself』のタイトル曲「Attention Seeker」。
韓国人メンバーのハンナとともに、ノヴァとアリアも作詞に参加し、韓国語、英語に加え、ヒンディー語とロシア語のフレーズを織り交ぜ、メンバーたちの母語を活かしたパーソナライズ性が話題になりました。
毒性の高いビートと堂々たるメッセージを盛り込み、X:INのグローバルな野心が色濃く表現された1曲です。
SYNCHRONIZE
1stミニアルバム『Synchronicity』のタイトル曲「SYNCHRONIZE」。
「同期する(同調)」をテーマに、X:INらしいグループの結束やエネルギーを強調する一体感を表現し、彼女たちのグループアイデンティティを象徴する印象的なパフォーマンス曲です。
「同期」というコンセプトを体現した、一糸乱れぬシンクロダンスも必見。
MY IDOL
2ndミニアルバム『THE REAL』収録曲の「MY IDOL」。
先輩K-POPアイドルへのリスペクトを込めたトリビュート的なナンバーで、BLACKPINK、少女時代、2NE1、TWICE、BTSなど、第2世代から第4世代までの人気グループ名や代表フレーズが多数登場することでも、話題を呼んだ1曲です。
グループの個性と方向性を示す象徴的な曲として、ファンの間で人気を集めています。
グローバル展開加速中!多国籍・セルフプロデュース型のガールズグループ
多国籍なメンバーが集結し、力強いメッセージと幅広い音楽性でグローバル展開を加速中のX:IN。
音楽・パフォーマンス・多様性と、すべてにおいて挑戦的な姿勢を維持しているX:INは、事務所移籍を経た2025年以降、さらに海外展開も本格化が予想され、ますます楽しみな新世代ガールズグループです。
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韓流ブーム初期から長年にわたり韓国文化に親しみ、K-POPを中心に、音楽、ドラマ、映画、食、旅行のほか、言語や歴史まで幅広く探究してきた“韓国マニア”です。多彩なジャンルに触れて培った“総合力”を強みに、アーティストの魅力や最新のK-POPシーンをわかりやすくお伝えし、韓国をより身近に感じていただける記事づくりを心がけています。


